日本代表 惨敗のアジアカップから建て直しなるか【サッカー W杯アジア2次予選】

サッカー日本代表・森保一監督 写真:JFA/アフロ
サッカー日本代表が3月21日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で北朝鮮と東京の国立競技場で対戦する。
26日には平壌でアウェイ戦が行われる2連戦で、久しぶりの代表復帰となったDF長友佑都選手(F東京)やFW小川航基選手(NECナイメヘン)らを加えたチームがどんな戦いを見せるのか。アジアカップ後、初の試合に注目が集まる。
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日本は昨年11月の初戦から2戦2勝の勝ち点6で現在B組首位。対戦相手の北朝鮮はシリアと1勝1敗で並びながら得失点差で上回って2位につけている。
日本は今回の北朝鮮との2連戦で連勝すれば、6月の2試合を残してグループ2位以内が確定し、9月に始まる3次予選への進出が決まる。
アジアカップからの建て直し
日本にとっては、優勝候補筆頭に挙げられながら8強敗退となったアジアカップ後に臨む初の公式戦でもある。
今年の年明けに臨んだアジアの舞台では、イラン戦やイラク戦で相手のロングボール戦術に苦戦。北朝鮮だけでなく、今後の対戦相手がそれを参考にロングボールを多用する可能性もあるだけに、アジアカップからの早急な建て直しが求められている。
MF遠藤航選手(リバプール)は、「自分たちの守備の良さは、コンパクトにした中でしっかり出どころに行きながら(相手に)いい状態で蹴らせないのが生命線。蹴って来る相手にも前向きなプレーの選択ができることが攻守において大事」と語り、アジアカップでの反省と経験を活かして臨むつもりだ。
守備を固める相手に対してサイド攻撃は効果的な突破口の一つだが、今回のチームはMF/FW伊東純也選手(Sランス)とMF/FW三笘薫選手(ブライトン)の両ウィングの主力とDF冨安健洋選手(アーセナル)が負傷などのために不在。
攻撃の担い手としてはMF久保建英選手(レアル・ソシエダ)、MF/FW中村敬斗(Sランス)や堂安選手らに期待がかかる。
堂安選手は、「アジアカップが終わってから、悔しさを胸に持って2ヶ月近くやってきた。コンディションも上がっている。自分たちからアクションを取っていけるようなプレーをしたい」と話す。
中村選手は「大事なところで決めるところは試合に勝っていく上ですごく大事になる。チームの役割を全うして、自分の武器を発揮したい」と述べて、出場機会を待ち望んでいる。
また、久保選手は「(相手は)球際で戦う気持ちやメンタルの部分で強いというイメージがあるが、変に気を使い過ぎないようにしたい」と言い、「相手のホームは多分全く別の戦いになると思うが、意識し過ぎず、ホームでしっかり勝ち点3を獲っていければいい」と、平常心で臨みたいとしている。
取材・文:木ノ原句望