【ドバイGS】地元のタズが6馬身差の圧勝!ドンフランキーが2着に粘る、園田のイグナイターは5着に健闘「世界でやれることが分かった」

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2024.3.31

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    地元のタズが6馬身差の圧勝 Photo by Neville Hopwood/Getty Images

    ドバイゴールデンシャヒーン<ドバイワールドカップデー 6R G1 ダート 1,200m メイダン競馬場(アラブ首長国連邦・ドバイ)>

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    JRA勢3頭に加え、園田のイグナイターが地方馬として初めてこのレースに挑んだことで話題となった一戦は、スタート直後から見せ場を作ってくれた。

    地元ドバイのタズが外から先手を奪いに行こうとする中で内からその位置を譲らなかったのがドンフランキー。

    昨年は道中のペースに付いていくのが精いっぱいという感じで中団から後方に位置取っていたのと比べると大きな違いがそこに見られた。

    真ん中に付けたドンフランキーが半馬身ほど先頭に立った状態で、内にはタズ、そして外には伏兵カラーアップがマークするという形で600mを過ぎたころの前半3ハロンは推定35秒1というペース。

    この条件にしてはゆったりとした流れになったことで、このままいけばドンフランキーにもチャンスがあるのではと思わせた。

    そして迎えた直線。ドンフランキーが先頭のままリードを広げていったが、それまで内に張り付いていたタズが残り300mのところで末脚を爆発させて先頭に。

    タズとドンフランキーとの間には5馬身以上の差がすでにできていたため、後続勢は昨年の優勝馬シベリウスをはじめ、追いつかないという状況に。

    残り100mを過ぎたころ、タズがそのままドンフランキーを突き放してそのままゴールへ。2着に粘りこんだドンフランキーには6馬身半という大差を付けていた。そして3着には昨年のBCスプリントで3着だったナカトミ。

    日本勢は直線で不利を受けたリメイクが惜しい4着、地方馬イグナイターは大健闘の5着。ケイアイドリーは9着に終わった。

    またもタイトルには手が届かなかったが、5着イグナイターの鞍上、笹川翼は「世界でやれることが分かった」と語ったようにそれぞれが力を出し切った見どころのあるレースになったと言えるだろう。


    ■文/福嶌弘