ウソだろ... ロバーツ監督「ショウヘイに打席が回らない確率は1%もないと思った」9回無死一二塁 大谷の打席目前で5-4-3のトリプルプレーで幕
2024.9.26
大谷翔平 PHOTO:Getty Images
<2024年9月24日(日本時間25日)ロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレス@ドジャー・スタジアム>
【ド軍・ロバーツ監督「カーショーが私の所に来て、ショウヘイの為に何かしたいと言ったんだ」】
ドジャース・大谷翔平投手(30)が、本拠地で行われたパドレス戦に「1番・DH」でスタメン出場。
3打数1安打で7試合ぶりに本塁打も盗塁もマークできず、「53本塁打、55盗塁」のまま足踏みとなった。地区優勝を争うパドレスとの直接対決3連戦の初戦は手痛い逆転負け。
2点差としてなおも無死一・二塁の9回、三重殺で次打者大谷に回らずに試合終了となる、まさかの幕切れとなった。
ネクストバッターズサークルの大谷は、目の前で展開されるプレーを呆然と見つめるしかなかった。
2点差に迫りなおも無死一・二塁のサヨナラ機。9番ロハスの打球は三塁正面へ飛び、三塁ベースを踏んだマチャドから5-4-3と渡るまさかのトリプルプレー。
大谷に打席が回らず、スタンドは大きなため息に包まれた。
相手先発はすでに12勝をマークしている右腕キングだが、大谷にとっては通算12打数5安打4打点、3本塁打と相性がいい相手。
初回第1打席の初球、内角高め151キロのストレートを弾き返すと、177.7キロの弾丸ライナーは右翼線近くで弾みそのままスタンドに飛び込むエンタイトル二塁打となった。
続くベッツの遊ゴロが悪送球を誘い、幸先よく先制のホームを踏んだ。
7試合連続安打となる二塁打は今季通算95長打で、球団記録を更新するとともに得点を129に伸ばし、自らの日本人記録を更新した。
1-2と逆転を許した2回の第2打席は2死一・二塁から四球を選んだが、続くベッツが三振で無得点。
5回の第3打席はプロファーの美技に阻まれて左飛。第4打席は4番手の左腕スコットに、ボールになる159キロのストレートを振らされて三振に倒れた。
ロバーツ監督は9回裏の攻撃について「ショウヘイに打席が回らない確率は1%もないと思った。残念なことに、そのわずかな確率のことが起こってしまった。ショーヘイに打席が回らなかったことは本当に残念なことです」と振り返り、ロハスに初球バントのサインを出したが相手の守備陣形を見て強硬策に変更したことを認めた。
首位攻防3連戦の初戦を落とし、これでパドレスとは2ゲーム差となった。逆にパドレスはプレーオフ出場が決まった。ヒリヒリする9月はまだ続く。
テレ東リアライブ 編集部