ドジャースが3年ぶり16回目の地区シリーズ突破!4年ぶりにNLCS進出!山本由伸がダルビッシュ有との投手戦を制す
2024.10.12
PHOTO:Getty Images
<2024年10月11日(金)(日本時間12日)MLB ロサンゼルス・ドジャース 対 サンディエゴ・パドレス @ドジャー・スタジアム>
死闘を制した両者に対し、ドジャースタジアムから大歓声が送られた。
大谷翔平(30)と山本由伸(26)を擁するドジャースはナショナル・リーグディビジョンシリーズ第5戦でダルビッシュ有(38)率いるパドレスと対戦。
勝てばリーグチャンピオンシップ進出が掛かる大一番を2-0で制し、ドジャースが4年ぶりにナショナル・リーグチャンピオンシップ進出を決めた。
山本由伸 写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ
山本とダルビッシュ、史上初となるプレーオフでの日本人投手の投げ合いで始まったこの試合は緊迫した投手戦に。
第1戦で打ち込まれた山本はストレートを中心とした強気の投球でアラエス(27)、タティスJr.(25)、プロファー(31)というパドレス打線を三者凡退に抑える。
ダルビッシュも負けじとドジャース打線を無失点に抑える立ち上がりを披露。大谷との対戦でも空振り三振に打ち取った。
試合が動いたのは2回裏。ドジャースは2死走者なしの場面で打席に入ったキケ・ヘルナンデス(33)がダルビッシュの152キロのストレートをジャストミート。
打球はレフトスタンドへと一直線に伸びていくソロ本塁打となり、ドジャースが1点を先制した。
待望のリードをもらった山本だったが、3回表には1死一、二塁のピンチを背負うことに。
この場面で打席にはシリーズ絶好調のタティスJr.を打席に向かえたが、山本は徹底した変化球攻めでタティスJr.をダブルプレーに打ち取る快投を披露し、タティスJr.がアウトになった瞬間は思わず叫ぶほどの気合いを見せた。
ダルビッシュ有 写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ
まさかの一発を打たれたダルビッシュだったが、その後は6回まで多彩な変化球を武器にノーヒットピッチングを披露。この間に大谷との対戦が2度あったが、サードフライ、空振り三振に抑えてみせた。
ピンチを脱したことで自信が付いたのか山本は4回、5回ともにパドレス打線を三者凡退に仕留めて降板。5回を63球で2奪三振、無失点という堂々たるピッチングで第1戦のリベンジを果たした。
その後ドジャースは6回からフィリップス(30)、7回途中からベシア(28)と細かい継投策を選択。
パドレスの反撃を防ぐと7回裏にドジャースはテオスカー・ヘルナンデス(31)がダルビッシュの投げた139キロのスライダーを完璧に捕らえ、レフトへソロ本塁打を放ち1点を追加。
ここまで好投していたダルビッシュをマウンドから引きずり下ろした。
8回からドジャースはクローザーのコペック(28)が登板すると、160キロを越える直球でパドレス打線を捻じ伏せると最終回である9回をベテランのトライネン(36)が締めくくりゲームセット。
ドジャースが地元でリーグチャンピオンシップ進出を決めた。
悲願の世界一へとまた一歩近づいた大谷翔平&山本由伸とドジャース。「勝負の10月」はまだまだ終わらない。