【日本ダービー】坂井瑠星騎手の挑戦に密着「ダービーだから勝ちたいというのはないんです。全部勝ちたい」

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2025.5.30

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    日本ダービー2025 いま頂点へ

    クラシック三冠レースの第二弾 競馬の祭典 第92回日本ダービー(東京優駿)<GI 3歳オープン(国際)牡・牝(指定)馬齢 コース:2,400メートル(芝・左)>が6月1日(日)に東京競馬場で行われる。

    【見逃し配信中】坂井瑠星騎手に密着!ダービーへの意外な思い|日本ダービー2025 いま頂点へ


    2022年に生まれた3歳馬7950頭の頂点であり、競馬界最高の栄誉である日本ダービー。

    ホースマンにとって最大の栄誉となるビッグタイトルを手にするために今年も人馬ともに熱い戦いを繰り広げることになる。

    そんな名門レースに挑む一人、日本競馬界の未来を担うスター騎手・坂井瑠星騎手(27)の挑戦に密着した。

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    「ダービーだから勝ちたいというのはないんです。毎年ダービーはありますけど、その馬にとっては1回しかない」

    27歳にして日本のみならず海外にまでその名を知られる若きトップジョッキーは、すでに国内GI(地方含む)を13勝。

    2025年には愛馬フォーエバーヤングとのコンビで約15億7000万円の世界最高賞金を誇るレース、サウジカップを制した。

    「少しでもファンの方が喜んでくれたりとか、そういうのが嬉しい。もちろん一番は競馬が盛り上がれば、ジョッキーを目指す人が増えればというのはありますけど」と語る坂井騎手。

    競馬界全体の発展を願う彼の言葉からは、単なる勝利への欲求を超えた、スポーツマンとしての高い志が感じられる。

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    デビューから坂井騎手を見守り続けてきた矢作芳人調教師(64)は、サウジカップでの勝利について「すごいと思ったことが一つある」と振り返る。

    「サウジの時にお前4コーナー負けたと思っただろうと聞いても、『いや、絶対負けたと思いませんでした』と。自分には諦めかけた瞬間があったけど、瑠星は全く諦めていなかった。勝つと思っていた。そこはやっぱりすごいな」

    世界が認めた日本のスター騎手

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    サウジカップ制覇から坂井騎手の姿は中東の地ドバイにあった。

    1着賞金が10億円を超えるドバイワールドカップ。このレースに大本命として挑む坂井騎手には世界中のメディアの取材が殺到していた。

    「一番多いですね。人生で一番取材を受けたかもしれないです。世界中のテレビに出ました。それだけ注目される立場ということなので、ありがたいですね」

    坂井騎手がデビューしたのは2016年。1年目で25勝を挙げると、翌年にはオーストラリアに武者修行に出た。その後も積極的に海外のレースに挑戦し、実力を磨いてきた。

    中でもドバイは坂井騎手にとって特別な場所だという。

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    中学2年生の頃、地方競馬の騎手だった父と一緒に現地で目撃したのは、ヴィクトワールピサが日本馬として初めてドバイワールドカップで優勝する姿だった。

    「日本の馬もドバイワールドカップを勝てるんだと思ったのを覚えています。ここで乗って勝ちたい思ったのはドバイワールドカップですね」

    14年後、かつて憧れたレースに出走するという夢は実現したものの、結果は3着。悔しさを滲ませながらも「勝たなければいけない馬だったと思うので、勝てなくて申し訳ない」と語った。

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    ダービーへの独自の視点

    ドバイワールドカップ制覇は叶わなかったが、海外のビッグレースへの挑戦はまだ始まったばかり。そんな坂井騎手は日本最高峰のレース、日本ダービーにもこれまで3度参戦してきた。

    初めて日本ダービーでの騎乗を果たしたのは2020年のこと。当時最強と謳われたコントレイルが2冠制覇を果たしたレースで、サトノインプレッサに騎乗した坂井騎手は9番人気ながら4着に入るという健闘を見せた。

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    昨年はシンエンペラーとのコンビでダービーに参戦したが、「ダノンデサイルの調子もすごく良かったですし、思い描いたレースができていれば勝ち負けになっていたかなと思うので、少し残念な結果でした」と振り返る。

    共に日本ダービーを戦ったシンエンペラーとも海外での挑戦を続けている坂井騎手。日本ダービーへの意外な思いを口にした。

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    「ダービーだから勝ちたいというのはないんです。毎年ダービーはありますけど、その馬にとっては1回しかないので、自分がダービーを勝ちたいというよりは、やっぱりその馬にとってということだと思います。別に僕はGIだからといって、未勝利もGIも同じだなと思っています。ダービーも勝ちたい。(他のレースも)全部勝ちたい」

    今年のダービーでは皐月賞3着馬・マスカレードボールと再びタッグを組み、大一番に挑む。

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    「やっぱり過去の実績をかわれての依頼だと思いますし、舞台設定も申し分ないです。僕にとっては特別ではないとは言いましたが、やはりホースマンにとっては一番の目標の舞台。ダービーではしっかりいい競馬をしたいなと思っています」

    多くの夢への通過点として、坂井騎手は日本ダービー制覇を狙う。

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    ※Youtubeチャンネル「日本ダービー2025 いま頂点へ」を見逃し配信中!
    URL:https://youtu.be/yzoSxXTfdyg


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