大谷翔平の5試合連続本塁打にド軍監督「かなり印象的。本当に素晴らしい」

野球

2025.7.25


大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2025年7月23日(日本時間24日)ロサンゼルス・ドジャース対ミネソタ・ツインズ@ドジャー・スタジアム>

ドジャースの大谷翔平選手(31)が、本拠地で行われたツインズ戦に「2番・DH」で先発出場、初回の第1打席で先制の37号ソロを放った。連続試合本塁打を5に伸ばし、リーグ首位で並んでいたスアレス(ダイヤモンドバックス)を抜いて、単独1位に躍り出た。チームは1点を追う9回、フリーマンの2点適時打でサヨナラ勝ち。このカード、勝ち越しを決めた。

まただ。好調時のバロメーターである逆方向への大飛球が、左中間スタンドを目指して伸びていく。初回1死無走者の第1打席。ツインズの先発右腕パダックが投じた79マイル(約127キロ)のカーブを捉えると、速度110.3マイル(約178キロ)、角度34度で飛び出した打球は441フィート(約134メートル)先に着弾した。大谷らしい先制の大ホームランだ。

5試合連続本塁打は球団最長記録にも並び、1950年ロイ・キャンパネラ、2001年ショーン・グリーン、10年マット・ケンプ、15年エイドリアン・ゴンザレス、15年ジョク・ピーターソン、19年マックス・マンシーに次ぐ7人目の快挙。前日22日(同23日)に記録した日本人選手初の4戦連発をさらに更新する一発でもあった。

第2、第3打席はパダックの高めストレートを捉えられず、連続の空振り三振。第4打席は救援右腕スチュワートのストレートを打って、左飛に倒れた。そして1点のビハインドで迎えた9回裏。ちょっと予想外の場面に遭遇する。2死からベッツがヒットで出塁し、大谷が打席に向かうと、ツインズベンチから申告敬遠が指示された。これで2死一・二塁となった。

同点の走者ベッツを得点圏に進め、逆転の走者大谷をわざわざ一塁に出塁させることは、この場面のセオリーではない。それほどツインズベンチは大谷を警戒していた。もちろん途中出場の次打者ルイーズと比較して、打ち取る可能性の高さを天秤にかけた結果、逆転の走者を出すリスクを負ってでもルイーズとの勝負を選択した、ということだろう。

ところが、ルイーズが四球を選び満塁として、フリーマンに打席を回した。ここで20年MVP男は期待に応え、左前打。ベッツに続き、大谷がサヨナラのホームを踏みしめた。打ったフリーマンがもちろんヒーローではあるが、そのお膳立ては大谷の存在によるもの、といえる。

大谷の申告敬遠についてロバーツ監督は「驚かなかったね、正しい判断だったと思う。ただ、うまく行かなかっただけ」と予想の範疇であったことを明かすと、「ショーヘイは現在、5試合連続でホームランを打っているからね。5試合連続でのホームランはかなり印象的になる。彼はフィールドに向かって、変化球や直球を打ち返す。それは本当に素晴らしい。ショーヘイは試合に勝つチャンスを与えてくれる存在だよ」と大谷の存在の大きさを改めて強調した。

休養日を1日挟んで、25日(同26日)からは敵地でレッドソックスとの3連戦。メジャー記録となる8試合連続本塁打へも期待がかかる。「8試合連続?その答えはわからないね。もし彼が先週と同じアプローチをとっていけるなら、(ボストンの)グリーンモンスターは低いからね。ショーヘイが打つフライボールはホームランになるだろう。だからボストンに行っても彼には同じアプローチを続けてもらって、その後は何が起こるか見てみようか」と指揮官も楽しみにしている様子だった。

またロバーツ監督は大谷の次回登板について、30日(同31日)の敵地でのレッズ戦となることを明らかにした。復帰後最長となる4回を想定している。

テレ東リアライブ編集部

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