日本人トリオが躍動!大谷の勝負強さ、山本の粘投、佐々木の完璧締め ドジャース地区シリーズ進出

左から山本由伸、大谷翔平、佐々木朗希 写真:SANKEI Creative 2/アフロ
<2025年10月1日(水)(日本時間2日)MLB ロサンゼルス・ドジャース 対 シンシナティ・レッズ @ドジャー・スタジアム>
【動画】大谷翔平は道具も異次元だった!元メジャーリーガーが驚愕スペックを熱弁
ロサンゼルス・ドジャースは本拠地ドジャースタジアムで行われたワイルドカードシリーズ第2戦、シンシナティ・レッズに8対4で勝利し、2連勝で地区シリーズ進出を決めた。
試合は先発の山本由伸(27)が初回に失策から走者を出し、スチュワートに2点タイムリーを浴びて先制を許す苦しい展開となったが、3回裏にベッツのタイムリーで反撃。
4回裏にはロハスの適時打で逆転に成功すると、6回には大谷翔平の勝ち越し打を皮切りに、ベッツ、テオスカー・ヘルナンデスの適時打が続き、一挙4点を追加して試合を大きく引き寄せた。
大谷翔平は「1番・DH」で先発し、4打数1安打1打点1得点1四球。
第1、第2打席はリッテルのスプリットに打ち取られたが、第4打席で勝ち越しとなるライト前適時打を放ち、スタジアムを大きく沸かせた。
第5打席は申告敬遠での出塁となったが、試合の流れを決定づけた一打はまさに主役の存在感を示すものだった。
試合後には「今日はよかったですけど、明日以降またどうなるかわからないので切り替えが必要。最後良い形でシーズンを終えられたことで気持ちの面もすっきりして臨めている」と冷静に語り、勝利を手繰り寄せたチーム全体の攻撃についても「重要な場面で点につながったのでよかった。打線全体が良い形でつながっていた」と評価した。
山本は6回2/3を投げ、113球4安打9奪三振2失点(自責0)、2四球の好投。
初回に失策絡みで2点を失ったものの、2回から5回までをすべて三者凡退に抑える圧巻の内容。特に5回には変化球を織り交ぜて三者連続三振を奪った。
6回には無死満塁のピンチを背負ったが、連続三振で切り抜け、雄叫びをあげる力投。7回途中で降板したが、大舞台での存在感を強く印象づけた。
9回には佐々木朗希(23)が登板。セーブシチュエーションではなかったが、わずか11球で三者凡退に抑え、デビュー戦を完璧に締めくくった。
スプリットで2奪三振、最速は101.4マイル(約163km/h)を記録。制球力の高さとスピードを兼ね備えた投球で、球場の空気を一気に引き締めた。
8回にレッズの反撃を受けたものの、リリーフ陣が踏ん張って勝利した。最終的に8対4で試合を制したドジャースは、粘るレッズを振り切り、ナショナルリーグ・ディビジョンシリーズ進出を決めた。
大谷の勝負強さ、山本の粘投、佐々木の完璧なリリーフと、日本人トリオがそろって躍動した一戦は、ポストシーズンの新たな歴史に刻まれる一夜となった。
大谷翔平 ペラペラ英語スピーチ!会見でも全米に衝撃!?
大谷翔平 ポストシーズン開幕戦で衝撃の2発!松井秀喜以来の快挙でドジャース先勝