ダルビッシュ 痛恨の1回0/3でKO PS最短降板「すごく悔しい。ここで終わってしまったのはすごく寂しい」

ダルビッシュ有 PHOTO:Getty Images
<2025年10月2日(木)(日本時間3日)MLB シカゴ・カブス 対 サンディエゴ・パドレス @リグリー・フィールド>
サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手(39)は2日(日本時間3日)、敵地リグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブスとのワイルドカードシリーズ第3戦に先発登板。
しかし、わずか21球でマウンドを降りるまさかの結果となった。記録は1回0/3、4安打1死球1三振2失点。ポストシーズン14度目の先発で最短降板となり、敗戦投手となった。
試合はカブスが3対1で勝利し、地区シリーズ進出を決定。相手は中地区を制したミルウォーキー・ブルワーズで、4日(同5日)から敵地で第1戦を迎える。
ダルビッシュはパドレス投手陣の中で最もポストシーズン登板経験が豊富な存在。
試合前、マイク・シルト監督は「こういう負けられない試合でダルビッシュのような柱がマウンドにいるのは心強い。彼は過去にもこうした試合を経験し、昨年も素晴らしい投球を見せてくれた」と信頼を寄せていた。
昨年の地区シリーズではドジャース相手に2試合先発し、防御率1.98と安定感を示していただけに、今回の乱調はチームにとっても想定外だった。
2回、制球が甘くなったダルビッシュは、先頭のタッカーに直球を捉えられ右前打。続く鈴木誠也(31)には外角を狙ったカットボールが逆球となり、得意とするはずの内角へ入り痛烈な左翼線二塁打を浴びた。
さらにケリーには死球を与え無死満塁とすると、PCAに投じた直球も真ん中に入り、先制の適時打を許してマウンドを降りた。
試合後、ダルビッシュは「すごく悔しい。ここで終わってしまったというのはすごく寂しい」と唇を噛んだ。大一番での痛恨の早期降板。
チームの期待を背負って臨んだ39歳右腕にとって、苦いシーズンの幕切れとなった。
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