【一問一答】ダルビッシュ有 悔しさにじむ最短KO「すごく悔しい。本当にいっぱいいっぱいだった」

ダルビッシュ有 PHOTO:Getty Images
<2025年10月2日(木)(日本時間3日)MLB シカゴ・カブス 対 サンディエゴ・パドレス @リグリー・フィールド>
パドレスのダルビッシュ有投手(39)は2日(日本時間3日)、リグリー・フィールドで行われたカブスとのワイルドカードシリーズ第3戦に先発登板。
ダルビッシュは初回を無失点で切り抜けたが、2回に制球を欠いた。先頭のタッカーに直球を右前に運ばれ、続く鈴木誠也には内角へ甘く入ったカットボールを捉えられ左翼線二塁打。
無死満塁のピンチを招くと、PCAに真ん中高めの直球を弾き返され先制を許し、わずか1回0/3、21球、4安打2失点で降板した。
自身ポストシーズン14試合目の先発で最短KO。試合はパドレスが1-3で敗れ、地区シリーズ進出を逃した。
試合後、ダルビッシュは「すごく悔しい。ここで終わってしまったのはすごく寂しい」と胸中を語り、シーズンを通じての苦労や来季への思いを率直に口にした。
ダルビッシュ有 試合後コメント
――シリーズ敗退が決まった今の気持ちは?
すごく悔しいですね。すごくいいチームでしたし、仲のいい、みんなで支え合っているチームだったので。ここで終わってしまったというのはすごく寂しいです。
――登板前の気持ちについては?
起きてからもいつも通りというか、特に気負うこともなく試合に向かっていけたのかなという感じです。
――投球全体を振り返って
初回はよかったですけど、二回になってちょっと甘く入っているところをヒットを打たれて、デッドボールもありましたし、ちょっとうまくつながれたという感じがしましたね。
――鈴木選手に打たれた球は?
内の抜けたカットボールですね。ボールだと思うんですけど、鈴木くんも内側の球がすごく得意なので。2シームでもボールにしっかり投げないといけないバッター。インコースを打てるバッターなので、あれは鈴木君にはすごくいい球になったと思う。
――軸となる球を見つけられなかった?
最初から短いイニングという感じだったので、とにかく組み立てがどうとか、次の打席を考えてというよりかは、1球目からマックスアウトでというか、そういう感じで考えてました。
――やり残したことはありますか?
やり残したというか、本当にいっぱいいっぱいだったので。ずっと(けがから)帰ってきてからも、すべて出し切ったというところです。
――今シーズンを振り返って
とにかく疲れましたね。肘がどうとかもそうですけど、それに対してアジャストもしなきゃいけない。毎球毎球いろんな不具合と向き合わないといけなかった。体もそうですけど、精神的に疲れた年でした。
――来季に向けて
まずは今終わったばっかりなので、しっかり休んでからまたいろいろ考えたいと思います。
――今日の経験は今後のエネルギーにつながる?
もちろん悔しいですし、ピッチャーとしてもプロとしてもエネルギーになると思います。終わったらしっかりオフシーズン休んで、そこから次のことを考えたい。
――改めて感じたことは?
やっぱり球速とかだけじゃなくて、リリースのときの強さとか。球速やムーブメントだけじゃなくて、リリース時の強さやコントロールが大事だなと。今年はそういうところを学びました。
――まだ成長できると感じていますか?
まだ成長はできると思うので。
――オフの過ごし方について
まずは休んでから今年のことを整理して、また次のことを考えたいです。いつもは1週間から10日くらい休んで、体も疲れも抜けて、メンタル的にもクリアになってくるので、それくらいですかね。
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