【一問一答】ロバーツ監督が語る采配の真意「ロウキは準備できていたが、先回りする必要はなかった」ド軍地区シリーズ突破王手

ロバーツ監督(c)SANKEI
<2025年10月6日(月)(日本時間10月7日)MLBディビジョンシリーズ フィラデルフィア・フィリーズ 対ロサンゼルス・ドジャース@シチズンズ・バンク・パーク>
ナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)第2戦、ロサンゼルス・ドジャースがフィリーズに競り勝ち、シリーズ2連勝で本拠地ロサンゼルスでの地区シリーズ突破へ王手をかけた。
試合は先発のスネルが6回1安打無失点の好投。7回にドジャースが一挙4得点でリードを奪ったが、8回にドジャースの2番手シーハンが1点を失う。
9回に入ると3番手にトレイネンが登板して連打を浴びて2失点、なおも無死二塁とピンチが続いた。
左腕ベシアをはさんで、最終的に二死1、3塁のサヨナラの大ピンチで佐々木がマウンドに上がり、ターナーをセカンドゴロに仕留めて試合を締めた。
試合後、デーブ・ロバーツ監督は会見に応じ、終盤の投手起用やチームの総合力、そして佐々木朗の起用判断について語った。
ロバーツ監督コメント
――楽しかったですか?
ええ、素晴らしい試合でした。分析すべき点はたくさんありますが、勝利を収められたことはモメンタムを維持する上で非常に重要でした。これから本拠地に戻るのが楽しみです。素晴らしい試合、素晴らしいプレー、そして大きな勝利でした。
――9回にいきなり佐々木を起用する選択肢は検討しましたか?最終的にトライネンを使った理由は?
検討はしました。ただ、佐々木が3試合中2試合を投げるような起用はほとんどありません。その場の状況を踏まえ、トライネンはポストシーズンで非常に重要なアウトを取ってくれている投手の一人です。
彼(トライネン)を起用することに自信がありました。必要であれば佐々木も準備はできていたが、先回りして投入する必要はないと考えました。
――バント処理の"ホイールプレー"については?
あれは即興的なプレーでした。ムーキー(ベッツ)には"相手はバントしてくる"とだけ伝えて、マックス(マンシー)とムーキーに"ホイールプレーをやろう"と指示した。見た目以上に難しかったが、彼らは完璧に実行してくれた。あの瞬間が試合を決める大きなプレーだった。
――ムーキーの新ポジションでの成長については?
彼は野球選手です。フェイクや走塁、判断力がある。新しいポジションでも落ち着いてプレーできているし、その成長は素晴らしい。
――7回の攻撃について、最近の打線のつながりは?
まさにすべてが一つになった。質の高い打席が続き、四球を選び、守備も含めてチーム全体で機能した。ウィル(スミス)の一打も大きかったし、フレディの守備も試合を支えた。
――ミギー(ミゲル・ロハス)の状態は?
彼はサードで重要なプレーをしたが、ハムストリングに軽い違和感があったため退いた。明日以降の状態を日々確認していく。現時点ではDay-to-dayだ。
――シリーズ2連勝の意味は?
非常に大きい。選手たちが踏ん張ってくれている。スネルの投球、エメットやロウキのパフォーマンス、そしてチーム全体の一体感。これが10月の戦いだ。ここからが本当の勝負だ。
――最後に一言
皆さん、ありがとう。
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