ブルージェイズ・シュナイダー監督「ヤマモトは本当に良かった」6回1失点の快投に脱帽

シュナイダー監督 PHOTO:Getty Images
ワールドシリーズ第6戦は、ロサンゼルス・ドジャースが3-1で勝利し、シリーズは3勝3敗のタイに。
敗れたトロント・ブルージェイズのジョン・シュナイダー監督は、試合後の会見でドジャース先発・山本由伸投手の投球を称賛しながらも、「我々の打撃は確実に良くなっていた」と手応えを口にした。
「ヤマモトも再び非常に良かった。彼は本当に良い投手です」
指揮官は開口一番、山本の投球をそう評価した。山本はこの日、6回を投げて5安打1失点。序盤から鋭いスプリットとカットボールでブルージェイズ打線を翻弄し、チームを勝利に導いた。
シュナイダー監督は、第2戦と比較しながらその完成度の高さを改めて実感していたという。
「第2戦と非常に似ていました。ケビン(・ガウスマン)の素晴らしい投球も見過ごせませんが、結局は一つのイニングでした。ヤマモトに球数を投げさせ、彼を6回で降板させることができたのは我々にとって良い傾向でした」と、試合中の戦略的視点を明かした。
それでも、ブルージェイズ打線が掴みかけた感触は確かにあった。
「彼に球数を投げさせることができたし、我々の打撃は良くなっていたと思います。あと一歩で攻略できるところでした。彼のスプリットやブレーキングボールに助けられた場面もありましたが、バットの反応は明らかに良くなっていました」
シュナイダー監督は、打撃陣が試合を重ねるごとに山本の多彩な球種への対応を高めていると強調。
「彼は6つか7つの球種を持っているように見え、打者のタイプによって投球を変化させる。だからこそ、我々は自分たちのスイングを貫き、彼を待たないようにした」とも語り、第7戦に向けた"攻略の糸口"を見出している様子だった。
そして最後に、ホームでの決戦を前に監督は静かに語った。
「我々は何度も勝ってきたチーム。明日も戦う準備ができている。ヤマモトは素晴らしかったが、我々も成長している。これがワールドシリーズだ」
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