ロバーツ監督 大谷翔平の先発起用について「どれくらい投げるかは分かりません。もし波に乗っているようであれば投げ続けるでしょう」

野球

2025.11.2

    aflo_308888538.jpg
    ロバーツ監督 写真:AP/アフロ

    ワールドシリーズ第7戦を前に、ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が記者会見に臨み、先発に大谷翔平を起用する意図と、その精神力への絶対的な信頼を語った。

    ドジャースは前日の第6戦で勝利し、シリーズを3勝3敗のタイに戻して逆王手。世界一連覇のかかった最終決戦を迎える。

    ロバーツ監督は、短い休養期間での登板となる大谷の起用について問われると、「良いパフォーマンスを見せてくれると期待しています。ただ、どれくらい長く投げられるかは分かりません。様子を見て、もし波に乗っているようであれば、投げ続けるでしょう」と説明。

    リリーフではなく先発に据えることについては「彼を先発させることで、使い方を限定せず、試合の状況を見極める時間的余裕が得られる」と語り、最も柔軟な形で試合を運びたい考えを示した。

    大谷の起用は単なる戦術ではなく、チーム全体にとって大きな意味を持つ。

    ロバーツ監督は「ショウヘイとは長い会話はしません」と笑みを見せながらも、「彼は準備ができている」ときっぱり。

    さらに「彼は精神的に最も強い選手のひとりです。これはもう肉体的なものを超えています。人格、競争心、そのすべてが彼の強さを物語っている」と称えた。

    前日の試合では第4戦以来の登板間隔となる山本由伸(27)が力投を見せたが、大谷も同様に中3日でのマウンドに挑む。

    ロバーツ監督は、シリーズを通じて全投手陣が見せる献身にも言及。

    「ピッチングは精神的にも肉体的にも非常に厳しい。それでも全員が"僕を選んでください、投げられます"と言ってくれる。全員が参加したいと思っている。これは監督として本当に素晴らしいことです」と語り、大谷を含む選手たちの"勝ちたいという意志"を称賛した。

    第7戦という極限の舞台で指揮を執るプレッシャーについて問われると、ロバーツ監督は笑いながら「この質問をされるまでは気分は良かったですよ。いや、冗談です」と返しつつ、「私は選手たちを信頼しています。良い野球をするだけです。第7戦という性質上、より多くの選手を起用することになるでしょう」と淡々と話した。

    そして「第7戦にふさわしい舞台です。これ以上の試合はありません」と締めくくった。

    大谷翔平 ペラペラ英語スピーチ!会見でも全米に衝撃!?

    ド軍ロバーツ監督「ショウヘイは地球上で最高の選手だ。ボンズは私が見た中で最高の打者だったがこの時代においてはショウヘイかジャッジだろう」

    「史上最高の試合の一つだった」延長18回の死闘を制した指揮官が語る大谷翔平への究極のリスペクト