「ヤマモトは想像を超えた。我々の期待を大きく上回った」ド軍フリードマン編成本部長 MVPの山本由伸に最大級の賛辞

野球

2025.11.3

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    ドジャースのフリードマン編成本部長 PHOTO:Getty Images

    <2025年11月1日(土)(日本時間2日) MLBワールドシリーズ 第7戦 トロント・ブルージェイズ対ロサンゼルス・ドジャース@ロジャース・センター>

    ドジャースが再び頂点に立った。ワールドシリーズ第7戦は延長11回までもつれ込む死闘となったが、ロサンゼルス・ドジャースが5対4でトロント・ブルージェイズを下し、球団史上初となる2年連続のワールドシリーズ制覇を達成。

    シリーズMVPには、前日に96球を投げたにもかかわらず第7戦で再びマウンドに上がり、9回から延長11回までを投げ抜いた山本由伸(27)が選ばれた。

    この歴史的快挙の立役者たちを陰で支えたのが、球団のチーム編成を統括するアンドリュー・フリードマン編成本部長だ。

    試合後、フリードマン氏は報道陣の取材に応じ、選手たちの勝負強さ、チームの結束、そして山本の"想像を超える才能"について語った。

    「彼(山本由伸)が驚異的な才能と卓越した競争心、そして多彩な球種を持っていることは分かっていました。しかし、実際に彼と日々を共にして分かったのは、数字では表せない"無形の強さ"です。契約のときには知り得なかった部分で、彼は我々の期待を大きく上回りました。まさに特別な存在です」と、球団トップとして最大級の賛辞を送った。

    一方で、第7戦ではプレシーズンの先発ローテーション投手全員を投入するという異例の総力戦に踏み切った。その采配について問われると、フリードマン氏は「それが我々の勝ち方だった」と断言する。

    「この試合に勝つために必要なことを全てやりました。スネル、グラスノー、そしてヤマモト――全員が自分の役割を理解し、チームのために身を投じてくれた。特にグラスノーは連投経験がなかったにもかかわらず、チームのために投げた。全員がヒーローでした」と、チーム全体の献身を誇った。

    最後に、3人の日本人選手 大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の存在について問われると、フリードマン氏は誇らしげに語った。

    「彼らがこのチームに与えた影響は計り知れません。山本は今シリーズで我々の勝利を決定づけ、大谷はチームの軸として1年間支え続けた。そして朗希はこの短期間で大きな成長を遂げた。彼らは才能だけでなく、プロフェッショナリズムとチームへの献身を示してくれた。日本のファンも誇りに思うはずです」

    冷静沈着なフロントリーダーの言葉には、組織としての哲学と、チームへの深い敬意が詰まっていた。

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