フィギュア団体 日本は2大会連続の銀メダル 米国に1点及ばず惜しくも金メダルに届かず【ミラノ・コルティナ五輪】

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2026.2.9


日本が2大会連続の銀メダル 写真:ロイター/アフロ

<2026年2月8日(日)ミラノ・コルティナ2026オリンピック フィギュアスケート団体決勝 @ミラノ・アイススケートアリーナ>

【競技映像】フィギュア団体 日本のエース・坂本花織が圧巻の演技!「今できる自分の演技ができた」

ミラノ・コルティナ五輪は現地時間8日、フィギュアスケート団体決勝が行われ、日本は合計68点で2位となり北京大会に続き、2大会連続の銀メダルを獲得した。金メダルは69点のアメリカ、銅メダルは60点でイタリアが獲得した。

日本はペア、女子シングル、男子シングルで安定した演技を披露。アイスダンスでも粘り強い演技を見せ、前回大会金メダルのアメリカと最後まで競り合った。

5種目を終え合計39点で2位につけていた前回銀メダルの日本は団体戦最終日の8日、ペアSPで完璧な演技を披露した"りくりゅうペア"こと三浦璃来(24)・木原龍一(33)組(木下グループ)がフリーでも圧巻の演技を披露。

世界歴代3位となる155.55点の自己ベストを叩き出してしてペアフリーで1位。日本は10点を加算して総合スコア首位のアメリカ(51点)との差を3点に縮め、2点差の49点とした。


りくりゅうペア PHOTO:Getty Images

続いて女子フリーではSPで今季世界最高の78.88点をマークした坂本花織(25=シスメックス)が登場。

冒頭の2回転アクセルを成功させ、中盤の3回転フリップ+3回転トウループのコンビネーションジャンプも成功。続く3連続ジャンプは2連続になるも最後までダイナミックな演技を披露。

技術点72.93、演技構成点75.69、合計148.62点の高得点を出して1位に立ち、坂本は目に涙をにじませた。これで日本がアメリカと59点でトップに並び、3位のイタリアとは7点差で銀メダル以上が確定。

最終種目男子フリーで最終滑走の佐藤駿(22=エームサービス・明大)が自己ベストを更新する会心の演技で194.86点をマークするも2位。トップで並んでいたアメリカの世界王者イリア・マリニンが200.03点で1位。

日本は合計68点でアメリカの69点に1点及ばず。惜しくも金メダルに届かず、2大会連続の銀メダルとなった。

前回北京大会では、日本は当初3位で銅メダルだったがROC(ロシア・オリンピック委員会)のカミラ・ワリエワにドーピング違反があり、銀メダルに繰り上がっている。


坂本花織 PHOTO:Getty Images

<フィギュアスケート団体戦 最終結果>
金メダル:アメリカ(69ポイント)
銀メダル:日本(68ポイント)
銅メダル:イタリア(60ポイント)


<日本各種目結果>
■アイスダンス リズムダンス:3ポイント(8位)
森田真沙也/吉田唄菜

■ペアSP:10ポイント(1位)
木原龍一/三浦璃来

■女子シングルSP:10ポイント(1位)
坂本花織

■男子シングルSP:10ポイント(2位)
鍵山優真

■アイスダンスフリー:6ポイント(5位)
森田真沙也/吉田唄菜

■ペアフリー:10ポイント(1位)
木原龍一/三浦璃来

■女子シングルフリー:10ポイント(1位)
坂本花織

■男子シングルフリー:9ポイント(2位)
佐藤駿