大谷翔平 10試合連続出塁から今季9個目の盗塁で先制点に貢献 ロバーツ監督「(大谷は)いい流れを作ってくれた」
2026.8.24
大谷翔平 PHOTO:Getty Images
<2026年8月23日(日本時間24日) ロサンゼルス・ドジャース対ピッツバーグ・パイレーツ@ドジャー・スタジアム>
ドジャースの大谷翔平投手(32)が、本拠地で行われたパイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。3打数無安打、1四球だったが、リードオフマンとしての役割を果たし、チームの勝利に貢献した。ドジャースは4投手による完封リレーで勝利し、2カード連続のスイープで6連勝を飾った。
大谷が粘りに粘った。初回先頭の第1打席。相手先発バッカーは21日(同22日)に救援登板しているオープナー右腕。カウント0-2と追い込まれながら5球連続を含む6本のファウルで粘ると、11球目の外角スライダーを見極めて四球を選び出塁した。
そして2番フリーマンの初球で二盗に成功。今季9個目の盗塁で、直近3試合では2個目となった。左ひざの状態が心配される中、前日にはライブBPを実施。その疲労が残る状況でも積極的にスタートを切り、左ひざの回復ぶりをうかがわせた。
フリーマンの中前打で無死一・三塁となると、3番ベッツの遊ゴロ併殺打の間に先制のホームを踏んだ。
3回2死無走者の第2打席は、2番手右腕ムロジンスキーのスプリットに空振り三振。この打席でも3球連続でファウルを打つなど粘りを見せた。
4回2死一・三塁で迎えた第3打席は、97.1マイル(約156.3キロ)の速球を打って遊ゴロ。7回先頭の第4打席は、3番手右腕カーティスのカーブを逆方向へ運んだものの左飛に倒れた。
長打こそ3試合連続で出ていないが、これで10試合連続出塁。リードオフマンとしての役割は十分に果たしている。
ロバーツ監督は、11球粘って四球を選んだ第1打席について「ショーヘイの打席で最も多くの球数を投げさせたと思う。本当に素晴らしい打席だった。数イニングを任された相手投手にとっては、あの打席によってイニング数を投げられなくなるかもしれないということ。いい流れを作ってくれた」と高く評価した。
これでドジャースは80勝に到達。好調だったパヘス外野手が死球による骨折で離脱したものの、この日は復帰したスネルが6回2安打無失点と好投。25日(同26日)のブレーブス戦には、腰のけいれんで離脱していたグラスノーも復帰予定となっている。
大谷も実戦形式の投球に入り、9月上旬の投手復帰が視野に入ってきた。さらにスクーバルも移籍後初勝利を挙げるなど、他球団もうらやむ豪華先発陣を擁し、"ヒリヒリする9月"へ向けて態勢を整えていく。
テレ東リアライブ編集部