大谷翔平 予防措置として2試合ぶりのスタメン外 来年以降の”打者専任”の可能性にド軍監督「私の頭の中には全くない」

大谷翔平(c)SANKEI
<2026年9月8日(日本時間9日) ロサンゼルス・ドジャース対シンシナティ・レッズ@ドジャー・スタジアム>
ドジャースの大谷翔平投手(32)が、本拠地で行われたレッズ戦で2試合ぶりにスタメンから外れた。前日7日(同8日)、5試合ぶりに「1番・DH」で復帰し、この日は代打待機をしていたが最後まで出番はなかった。
ロバーツ監督は欠場の理由について「ゆっくりと状態を上げて行こうという考えからの判断」と説明した。
1点リードで迎えた9回表、ベンチで大谷が動き始めた。スコットが先頭に四球を与えると、肘当てなどの防具を取り出し、装着の準備に入る。しかし、守護神が後続を3人で抑えて試合終了。結局、大谷に出番は回ってこなかった。
「ショーヘイは出場できる状態だった。同点だったり負けている状況なら、代打で出る可能性はあった」とロバーツ監督。まさに9回裏に試合が進んだ場合が、"出場機会"だった。
前日、5試合ぶりに戦列復帰し、1試合出場して再び欠場。アクシデント発生が心配されたが、「ショーヘイについては、昨日はかなりいい状態で戻ってきたと思う。ただトレーニングスタッフと話し、ゆっくり状態を上げて行こうという考えだ。
明日はラインナップに入る。私の見込みでは、木曜日(移動日なので金曜日)も出場することになると思う」と指揮官は目先にとらわれない措置であることを強調した。
今後の休養日の設定については「もっと先回りして考えることだと思う。残りは19、20試合くらいで、そこには何日か休養日もある。あらかじめ具体的な日を決めている訳ではない。
ただ彼についてはあと2日くらい休養日を増やす可能性はあると思っている」と話し、予防的措置として休養を与えていく考えを明かした。
今季はポストシーズンも含め、打者1本でチームに貢献していくことになるが、来年以降の"打者専任"に話が及ぶと「彼の頭の中にそういうことがないと思っているし、少なくとも私の頭の中には全くない。
我々は今も彼を二刀流選手として見ているという点は変わらない。今のところ、誰もそんなことは考えていない」と完全否定した。
ワールドシリーズ3連覇は、チーム、そして大谷の目標であり、強い想いがある。チームは6連勝で、地区優勝のマジックは7。レギュラーシーズンは全く無理する必要はなく、ポストシーズンを最高の状態で迎えるべく調整を続けていく。
テレ東リアライブ編集部