ドジャース 5年連続地区Vはお預け...スネルが緊急降板 2位パドレスが勝利でマジック「1」のまま

ドジャース 写真:AP/アフロ
<2026年9月16日(日本時間17日)レッズ 6-2 ドジャース@グレートアメリカン・ボールパーク>
ナ・リーグ西地区の優勝マジックを「1」としているドジャースは16日(日本時間17日)、敵地でレッズと対戦。
先発のブレイク・スネルが左鼠径部の張りにより、わずか1イニングで緊急降板するアクシデントもあり、2-6で敗れた。
勝てば自力で5年連続の地区優勝が決まる一戦。大一番のマウンドを託されたスネルは、初回に安打を許しながらも無失点で切り抜けた。
しかし2回、マウンドに上がったのはブレイク・トライネン。スネルは1回19球で突然の降板となり、その後、球団から左鼠径部の張りが理由と発表された。
先発投手を早々に失ったドジャースだったが、3回にウィル・スミスの右中間への適時二塁打で1点を先制する。
ところがその裏、走者を一人置いてエリー・デラクルーズにライトスタンドへの2ランを浴び、一気に逆転を許した。さらに5回にはマイヤーズにソロ本塁打を浴び、1-3とリードを広げられる。
ドジャースは6回、1死満塁からトミー・エドマンの一ゴロの間に1点を返し、1点差に迫った。
しかし、その裏にブリトーの適時打で再び2点差とされると、7回にも適時打などで2点を追加され2-6。打線も終盤に反撃できず、そのまま敗れた。
この日は勝てば自力で地区優勝が決まる状況とあって、試合前からクラブハウスの一部をビニールで覆うなど、シャンパンファイトの準備も進められていた。しかし、敵地での胴上げは実現しなかった。
さらに2位パドレスが敵地でロッキーズに勝利したため、この日の地区優勝決定はなし。ドジャースの優勝マジックは「1」のまま、5年連続の地区優勝は17日(日本時間18日)以降へ持ち越された。
また、ポストシーズンを見据える中で、スネルの状態も気がかりとなる。
ドジャースは山本由伸、スネルらを中心とした先発ローテーションで10月を戦うことが見込まれるだけに、左鼠径部の状態と今後の登板への影響が注目される。