大谷翔平 故障に苦しんだ今季「早く解決策を見つけたかった」3連覇へ「シンプルにオフェンスに集中」

野球

2026.10.3

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    大谷翔平(c)SANKEI

    <2026年10月2日(日本時間3日)ドジャース 前日会見@ドジャー・スタジアム>

    ドジャースの大谷翔平(32)が2日(日本時間3日)、ブレーブスとのナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)第1戦を翌日に控えて会見。故障に苦しんだ今シーズンの試行錯誤と、ポストシーズンへ向けた現在の状態について語った。

    腕と膝の状態について、大谷は「原因が分かりづらい部分もある」と説明。

    原因の確認についてはオフシーズンに時間をかけて行う考えを示した一方、今はそこに意識を向ける時期ではないという。

    「どんな状態でもしっかりと試合でベストなパフォーマンスが出せるように、まずは調整するというケアをまずしたいと思います」目の前に迫ったポストシーズンを最優先にする考えを示した。

    今季は故障の影響もあり、思うようにプレーできない時期が続いた。

    「野球を投げ出したくなったことはあったか」と問われると、大谷は否定的な感情そのものよりも、どうすれば状態を改善できるのかを考え続けていたことを明かした。

    「早く解決策というか、良くなる一つの答えを続けていけば良くなるのではないかと。早めに見つけたかったなぁという感覚です」

    さまざまな方法を試しながら「ハマるものもあればハマらないものもあったり」と試行錯誤を続けてきた。

    その経験については、オフシーズンに整理し、来季へつなげていく考えだ。

    MLB公式によると、大谷は右上腕二頭筋と左膝の故障で15日間のIL入り。復帰後はレギュラーシーズン最後の5試合に出場した。

    そのIL期間も球場へ足を運び、投球できない中で打撃面の課題を整理した。

    「バッティングでこれをやりたいなと、あれをやりたいなぁを整理しながら、最後の数日間試しながらやった感じかなと思います」そして迎えたポストシーズン。

    現在の状態については、「かなり良くなってるとは思います。スイングもスムーズになってると思います」と上向きを実感している。

    ロバーツ監督も大谷について「100%ではありませんが、スタメンに入ります」と明言。

    ポストシーズンでは多くの選手が何らかの痛みや問題を抱えながらプレーしているとして、大谷についてもコンディションと付き合いながら起用していく考えを示した。

    大谷自身が語った役割は明確だ。「シンプルにオフェンスに集中したいと思います」

    3度目のポストシーズン。大谷はバットで勝利に貢献することだけを見据えている。