村上宗隆 PS初本塁打は豪快440フィート弾!4打数2安打2打点 ホワイトソックスがALDS初戦完封勝利

野球

2026.10.5

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    村上宗隆(c)SANKEI

    <2026年10月3日(日本時間4日)ア・リーグ地区シリーズ第1戦 ガーディアンズ 0-3 ホワイトソックス@プログレッシブ・フィールド>

    シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が3日(日本時間4日)、敵地で行われたクリーブランド・ガーディアンズとのア・リーグ地区シリーズ(ALDS)第1戦に「4番・一塁」で先発出場。ポストシーズン初本塁打となる先制2ランを放つなど、4打数2安打2打点の活躍を見せた。

    ホワイトソックスは村上の一発で奪ったリードを投手陣が守り抜き、3-0で完封勝利。5戦3勝制の地区シリーズで大事な初戦をものにした。

    村上は初回、二死からミゲル・バルガスが四球を選んで一塁に出た場面で第1打席へ。

    ガーディアンズ先発の左腕パーカー・メシックに対し、カウント2-2から96マイル(約154.5キロ)のシンカーを捉えて中前打。いきなり今ポストシーズン初安打を放ち、一、二塁とチャンスを広げた。

    そして両チーム無得点で迎えた4回、村上のバットが試合を動かす。

    先頭のバルガスが左前打で出塁し、無死一塁で村上が第2打席へ。メシックが投じた初球、93マイル(約149.7キロ)のシンカーを振り抜くと、打球は右翼スタンドへ飛び込んだ。

    打球速度112.2マイル(約180.6キロ)、飛距離440フィート(約134.1メートル)、打球角度31度。

    村上自身も打った瞬間に本塁打を確信したように打球の行方を見つめた豪快な一発。村上にとってポストシーズン初本塁打となる先制2ランで、ホワイトソックスが2-0とリードを奪った。

    6回無死一、二塁で迎えた第3打席は、左腕エリック・サブロウスキと対戦。カウント1-2から94マイル(約151.3キロ)のストレートに空振り三振。

    8回二死の第4打席も左腕ティム・ヘリンのカーブに空振り三振となり、この日は4打数2安打1本塁打2打点だった。

    投手陣も村上の一発に応えた。先発ヘーゲン・スミスは3回、二死から3者連続四球で満塁のピンチを招いて降板。しかし2番手ブランドン・ハドソンが後続を左直に打ち取り、ガーディアンズに得点を許さなかった。

    7回には二死一塁からコルソン・モンゴメリーの適時二塁打で1点を追加。ホワイトソックスは5投手の継投でガーディアンズ打線を3安打無得点に封じ、3-0で完封勝利を収めた。

    試合後、決勝点となった一発について村上は「すごく、先制点が欲しかったので、すごくうれしかったですし、打ててよかったです」と喜びを語った。

    本塁打を放った打席については「1打席目もいい形でセンター前打てたので、何もこう、特に意識せずに、強く振り抜こうと思ってました」と振り返った。

    さらに5戦3勝制のシリーズで初戦を取ったことについて、「短期決戦での中でその先手っていうのはすごく大事」と話し、「ここに来た時からなんとか初戦を取りたいなと思っていた」と勝利の意味を強調した。

    ポストシーズン初本塁打が、ALDS初戦の決勝打。村上の豪快な一発で先手を取ったホワイトソックスが、リーグ優勝決定シリーズ進出へ一歩前進した。