大谷翔平 今季自身初のシャンパンファイトに笑顔 打の不調もド軍監督「どこかのタイミングで目を覚ますと信じている」

野球

2026.10.8


シャンパンファイトに参加した大谷翔平(c)SANKEI

<2026年10月7日(日本時間8日) ナ・リーグ地区シリーズ第4戦 アトランタ・ブレーブス1-4ロサンゼルス・ドジャース@トゥルイスト・パーク>

ドジャースが敵地でブレーブスに連勝し、対戦成績を3勝1敗として3年連続18回目のリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。

「4番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(32)は3打数無安打だったが、0-1の2回に盗塁を決めて同点のホームを踏むなど、勝利に貢献した。

今季、自身初となるシャンパンファイトでは大谷の笑顔が弾けた。インタビューでは「最高です」「何回やっても」と大量のシャンパンを浴びながら歓喜を爆発させた。

9月17日に地区優勝を決めた際は敵地で、負傷者リスト(IL)入りしていたため参加できなかっただけに、喜びもひとしおだった。

地区シリーズ4試合では13打数2安打、打率.154と苦しんだ。それでも前日の「5番」から「4番」に戻ったこの日は、自慢の足で流れを引き寄せた。1点を追う2回先頭の第1打席で四球を選んで出塁すると、続くT・ヘルナンデスの打席でフルカウントからの6球目に二盗を成功。

さらに捕手の悪送球の間に三塁まで進み、T・ヘルナンデスは三振に倒れたものの、6番マンシーの飛球を遊撃デュボンが落球する間に同点のホームを踏んだ。

直近2試合は「5番」「4番」と打順が変わる中で無安打に終わったが、ロバーツ監督は「彼が打席に立って、出塁して、盗塁して、そして流れに乗っていく姿を見られて良かった」と評価した。

さらに指揮官は「ショーヘイとフレディ(フリーマン)。この2人がラインナップに名を連ねているという、その存在自体がとてつもなく大きいんだ。彼らがそこに立っているだけでプレッシャーを与えられる。

ショーヘイの存在感、フレディの勝負強さは、いつでも試合の行方を決定づける力がある。彼らがそこにいるだけで、チーム全体に自信がみなぎるんだ」と、数字では測れない存在価値を強調した。

その上で大谷については「ショーヘイは今ちょっと苦しんでいるけど、どこかのタイミングで目を覚ますと僕は本当に信じている。チームのみんなも彼を信じている」と、復調への期待を改めて口にした。

ブルワーズもパドレスを下し、2年連続で地区シリーズを突破。昨年に続き、11日(同12日)から始まるリーグ優勝決定シリーズで両チームが激突する。

大谷は昨年のフィリーズとの地区シリーズでは18打数1安打、打率.056、本塁打0と苦しんだが、その後のブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズでは第4戦で3本塁打を放つなど完全復活を果たした実績がある。

昨年は4勝0敗で退けた相手だが、今季は怪物右腕ミジオロウスキーら強力な投手陣を擁し、一段と戦力を増している。大谷のバットが昨年のように大舞台で目を覚ますか。リーグ優勝決定シリーズでも大きな注目を集めそうだ。


テレ東リアライブ編集部