村上宗隆 2四球含む3出塁もホワイトソックス敗戦 21年ぶりALCS進出は最終第5戦へ

村上宗隆(c)SANKEI
<2026年10月8日(日本時間9日)ア・リーグ地区シリーズ第4戦 ホワイトソックス 5-9 ガーディアンズ@レート・フィールド>
シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が、クリーブランド・ガーディアンズとの地区シリーズ第4戦に「4番・一塁」で先発出場。3打数1安打、2四球、1打点と5打席で3度出塁したが、チームは5-9で敗れた。
シリーズ2勝1敗で迎えた本拠地での第4戦。勝てば2005年以来21年ぶりとなるリーグ優勝決定シリーズ(ALCS)進出が決まる一戦で、村上が先制点をもたらした。
初回の第1打席は空振り三振に倒れたものの、3回1死満塁の第2打席ではフルカウントから外角のシンカーを見極め、押し出し四球を選択。ホワイトソックスが先制すると、続くアントナッチの犠飛で2-0とリードを広げた。
しかし5回、ガーディアンズはベイリーのソロ本塁打で1点を返すと、ラミレスが逆転2ラン。ホワイトソックスは2-3と試合をひっくり返された。
その裏、1死一、二塁で迎えた第3打席では、左腕ヘリンの低めのシンカーを捉え、左前安打で満塁にチャンスを拡大。続くアントナッチの押し出し死球、ドイルの犠飛でホワイトソックスが4-3と再びリードを奪った。
ところが6回、ホワイトソックス投手陣が崩れる。
ガーディアンズはバザーナの適時二塁打で同点に追いつくと、ベイリーの適時打で勝ち越し。さらに失策や適時打などで、この回一挙6得点を挙げ、9-4と突き放した。
5点を追うホワイトソックスは9回、バルガスのソロ本塁打で1点を返す。
続く村上もこの日2つ目の四球を選んで出塁し、アントナッチの安打でチャンスを広げたが、反撃は及ばなかった。
村上は3打数1安打、2四球、1打点。ポストシーズン打率は.217、OPSは.644となった。
ホワイトソックスは本拠地でのシリーズ突破を逃し、対戦成績は2勝2敗のタイ。決着は敵地クリーブランドで行われる最終第5戦に持ち越された。
勝てば21年ぶりのALCS進出、敗れればシーズン終了。村上にとっても、メジャー1年目のポストシーズンで大きな一戦を迎える。