フリーマン、ロバーツ監督の言葉に救われる「全力を尽くしても届かないことがある。それが人生なんだ」
2026.10.17
<2026年10月15日(日本時間16日)ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース4-6ブルワーズ@ドジャー・スタジアム>
ドジャースのフレディ・フリーマンが15日(日本時間16日)、ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦後の取材で、ワールドシリーズ3連覇を逃した直後のクラブハウスの様子を明かした。
ドジャースは4-6で逆転負けを喫し、ナ・リーグ優勝決定シリーズで4連敗。2024年、2025年に続く3年連続の世界一を逃した。
試合後、フリーマンは「8か月間必死に戦ってきて、最後の最後で届かなかった。本当に痛い」と、敗退の悔しさを語った。
そんな中、クラブハウスではロバーツ監督や、今季限りでの現役引退を表明したミゲル・ロハスらが選手たちに言葉をかけたという。
「ミゲルが話して、監督も話した。ルークも少し言葉をかけた」
フリーマンによると、敗戦直後にもかかわらず、ミーティングでは前向きな言葉が多く交わされたという。
「僕は本当に傷ついて、落ち込んだ状態で戻ってきた。でも、監督はとても励みになる言葉をかけてくれた」
そして、その言葉を受け止めるように続けた。
「スポーツは時につらいものだ。全力を尽くしても、届かないことがある。それが人生なんだ」
フリーマンは、長いプロ野球人生で数多くの敗戦を経験してきた。
「長年この競技をやってきたけど、優勝できたのは3回だけ。それだけ、シーズンの終わりにはたくさんの悔しさがある」
今回のシリーズについても「相手が僕たちを上回った。それが野球なんだ」と、ブルワーズの勝利を認めた。
一方、チームが積み重ねてきた功績については「今はみんな落ち込んでいる。でも、この数年間に自分たちが成し遂げたことを振り返れば、特別なことだったと思う」と語った。
3連覇という目標には届かなかったドジャース。それでも、敗戦後のクラブハウスには、2年連続の世界一を成し遂げた仲間たちへの敬意と、次の挑戦へ向かう前向きな言葉があった。