【秋華賞】モンローウォーク 無敗の新女王誕生へ 上村洋行調教師「能力は間違いない」

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2026.10.17

3歳牝馬三冠の最終戦、第31回秋華賞(GI・芝2000m)が10月18日、京都競馬場で行われる。

今年は桜花賞馬スターアニス、オークス馬ジュウリョクピエロがともに不在。春の二冠馬が出走しない中、最後の一冠を懸けた争いに注目が集まる。

最後の一冠を手にする筆頭格となりそうなのがモンローウォークだ。

ここまで4戦無敗。今夏最大の上がり馬という印象の強い彼女だが、思えば2歳当時から評判の高い1頭。

昨夏の新潟で上がり3ハロン33秒9という軽快な末脚を見せて逃げ切り、デビュー戦を快勝したがその後骨折が判明。

休養を余儀なくされることに。そしてその間に馬主の意向で転厩することになるなど少々ゴタゴタが続き、気が付けば春の牝馬二冠は終わっていた。

彼女が本領を発揮したのは今夏の北海道開催。+22キロという大幅な馬体増で挑んだ八雲特別は軽々と抜け出して連勝を飾る。

3戦目のかもめ島特別は番手から動いてそのまま押し切り、無傷の3連勝を達成し、秋華賞戦線へのダークホースとして注目された。

そうして迎えたローズS。阪神JF3着に入ったタイセイボーグやフローラS2着エンネ。

そして偉大なる名馬・イクイノックスを兄に持つイクシードらが揃ったが、モンローウォークは動じることなく番手に付けて流れに乗ると、直線半ばで先頭を奪って独走。

気が付けば2着に食い込んだエンネに3馬身差をつける圧勝劇を飾ってみせた。

「能力は間違いない」と、上村洋行調教師が太鼓判を押すほどの逸材であるモンローウォーク。秋晴れの中、淀のターフで新女王誕生の瞬間にその名を轟かすことができるだだろうか。

■文/福嶌弘