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【Tリーグ】女王・日本生命が貫禄の初戦勝利。エース早田ひながYGサーブで得点も

2021.09.13
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2021.09.13

日本生命レッドエルフ 早田ひな Photo:Itaru Chiba

9月9日に開幕した4季目の卓球「ノジマTリーグ2021-2022シーズン」が連日熱戦を繰り広げている。

10日に初戦を迎えた女子は4連覇を狙う日本生命レッドエルフと新規参戦の九州アスティーダが対戦。日本生命レッドエルフがマッチカウント3-0のストレート勝ちで女王の貫禄を見せつけた。

翌11日には3季連続2位の木下アビエル神奈川と日本ペイントマレッツが対戦し、日本ペイントマレッツがストレート勝ち。開幕戦白星スタートを飾った。

今シーズンの女子は新たに九州アスティーダが加わり、日本生命レッドエルフ、木下アビエル神奈川、日本ペイントマレッツ、トップ名古屋おとめピンポンズと合わせて5チームとなった。

チーム数が増えた女子はレギュラーシーズン2位と3位がプレーオフファイナル(2022年3月13日)進出をかけて戦う「セミファイナル」(2022年3月4日)が新設されている。

早田は「4連覇に向けた1戦目で初めてTリーグに出る九州アスティーダさんと対戦し、私自身も横井選手と対戦したことがなかった。チームのみんなもすごく難しい試合が多かったと思うが、それぞれ出来ることを精一杯やって勝ち切ることができて良かった」と試合を振り返った。

特に初対戦や久しぶりに対戦する選手に対しては、エースとして絶対に負けられないというプレッシャーがある。そんな緊張状態で受け身にならず「コースの打ち分けができた」と早田。

リザーブとして同行した東京オリンピック後に練習を始めたという、女子選手には珍しいYGサーブ(ヤング・ジェネレーションサーブと呼ばれる横回転のサーブ)も要所で試しポイントする進化も見せた。

一方、Tリーグの開幕戦を初めて経験した九州アスティーダの佐藤と橋本は数えきれないほど国際大会の経験を積んでいるが、Tリーグの雰囲気はまた違ったようだ。1番のダブルスで「緊張で手が震えた」と橋本。佐藤のプレーにもやや硬さが見られた。

佐藤瞳・橋本帆乃香ペア.jpg

佐藤瞳・橋本帆乃香ペア Photo:Itaru Chiba

だが、そこは百戦錬磨の2人。4番のシングルスで長崎と対戦した橋本は、その時点ですでにチームの負けは決まっていたものの、本来の伸びやかなプレーを取り戻しストレート勝ち。ようやくTリーグの開幕戦を楽しむ余裕も出てきたようだった。

日本生命レッドエルフは13、14日にも試合がある。13日はトップ名古屋おとめピンポンズと対戦。トップ名古屋にとってはこれが開幕初戦となる。

14日は3季連続プレーオフファイナルを戦った木下アビエル神奈川と今季初対戦。いずれの試合も18時試合開始予定。

<13日のベンチ入りメンバー>
●日本生命レッドエルフ
森さくら
笹尾明日香
麻生麗名
長崎美柚
篠原夢空
早田ひな

●トップ名古屋おとめピンポンズ
鈴木李茄
ハン・イン
安藤みなみ
杉田陽南
岡田琴菜
大川真実


(文=高樹ミナ)

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