
朱思冰 PHOTO:World Table Tennis
<2026年10月8日 チャイナスマッシュ2026 女子シングルス3回戦 朱思冰 3-2 蒯曼>
10月8日、チャイナスマッシュ2026の女子シングルス3回戦で、世界ランキング134位の朱思冰(中国)が同4位の蒯曼(中国)をゲームカウント3-2で破る大金星を挙げ、準々決勝進出を決めた。
予選から勝ち上がった朱思冰は、これまで勝利したことのなかった蒯曼を相手に、ゲームカウント0-1、1-2と2度リードを許しながら逆転。130ランク上の強敵を破り、ベスト8入りを果たした。
第1ゲームは蒯曼が開始から5連続得点を奪い、11-5で先取。しかし、第2ゲームでは朱思冰が粘りを見せ、10-10のデュースから2連続得点で12-10と奪い返す。
第3ゲームは朱思冰が4-8から9-8と逆転したものの、蒯曼が3連続得点で11-9。再びゲームカウントでリードする。
後がなくなった朱思冰は第4ゲーム、競り合いの末に11-9で勝利し、ゲームカウント2-2に追いついた。
迎えた最終第5ゲーム。朱思冰は3-3から抜け出し、10-6とマッチポイントを握る。蒯曼に1ポイントを返されるとタイムアウトを取り、最後は11-7で勝利。51分18秒の熱戦を制した。
試合後、朱思冰は「蒯曼とは何度も一緒に練習していて、お互いの戦術をよく知っています。今回の試合に向けてもしっかり準備してきました。そして、今回が初めての勝利です」と喜びを語った。
第1ゲームを落とした要因については、「インフィニティ・アリーナでプレーするのが初めてだったので、最初はコートや会場全体の環境に十分慣れていませんでした」と説明。

ゲームカウント0-1、1-2と追い込まれながら逆転した要因には、精神面を挙げた。
「とてもいい気持ちで試合に臨めていました。これまで彼女にはほとんど勝てていなかったので、とにかく1ポイントずつ戦い、持っている力をすべて出そうと思っていました」
また、最終ゲームで10-6とリードした場面については、「自分が10-6でリードするとは思っていませんでした。その時は、もし次のポイントを落としたらタイムアウトを取って、少し落ち着こうと考えていました」と振り返った。
実際に10-7となったところでタイムアウトを取り、勝利をつかんだ朱思冰。予選からの快進撃を続け、チャイナスマッシュのベスト8に駒を進めた。
<チャイナスマッシュ2026 女子シングルス3回戦>
朱思冰(中国)3-2 蒯曼(中国)
5-11/12-10/9-11/11-9/11-7

卓球『チャイナスマッシュ2026』10月1日(木)〜11日(日)開催!
日本人選手の注目試合を(実況解説付きで)独占LIVE配信
https://tvtokyo.tv/4pmYE1d
