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ロス五輪への重要な一歩に!男子ベスト16、女子ベスト32で世界卓球2027の出場枠獲得【卓球 アジア選手権】

2026.10.19
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2026.10.19

PHOTO:World Table Tennis

<2026年10月19日〜25日 第29回 ITTF-ATTUアジア卓球選手権大会2026 @ウズベキスタン・タシケント>

10月19日、ウズベキスタン・タシケントで「第29回 ITTF-ATTUアジア卓球選手権大会2026」が開幕。今大会はアジア王者を決めるだけでなく、世界卓球2027(個人戦)のアジア大陸予選も兼ねている。

さらに、2028年ロサンゼルスオリンピックの卓球男女シングルス日本代表候補は、世界ランキングに基づいて選考されることが決まっている。

アジア選手権で世界卓球の出場枠を獲得し、翌年の世界卓球でランキングポイントを積み上げる。その結果がロサンゼルス五輪の代表争いにも関係することになる。

男子ベスト16、女子ベスト32が世界卓球出場枠獲得の条件

2027年5月22日から30日まで、カザフスタン・アスタナで開催される世界卓球2027(個人戦)。今回のアジア選手権では、その世界卓球への出場枠を懸けた戦いが繰り広げられる。

ITTFの大会規定によると、アジアに割り当てられたシングルスの出場枠は男子27、女子32。

男子シングルスはベスト16、女子シングルスはベスト32に進出すると、世界卓球2027の出場枠を獲得する。

また、男子シングルスではベスト16に届かなかった選手にも、順位決定戦を通じて残る出場枠を獲得する機会が設けられている。

日本代表10人全員が出場枠獲得なら世界卓球代表入りがほぼ確実に

日本卓球協会の選考基準では、世界卓球2027の男女シングルス日本代表について、今回のアジア選手権で世界卓球の出場枠を獲得した選手から選考すると定めている。

日本の最大出場枠は男女各5人。

今回のアジア選手権には、男子が松島輝空、張本智和、戸上隼輔、篠塚大登、田中佑汰、女子が張本美和、早田ひな、大藤沙月、橋本帆乃香、長﨑美柚の各5人がエントリーしている。

男女それぞれの5選手が全員出場枠を獲得した場合、日本卓球協会の選考基準上は、その5人の世界卓球2027日本代表入りがほぼ確実となる。

一方、アジア選手権で世界卓球の出場枠を獲得できなかった場合でも、世界ランキング推薦枠に空きがあれば、追加選考の可能性が残されている。

日本卓球協会が2026年10月16日に変更した選考基準では、追加選考は世界卓球の最終エントリー日14日前が含まれる週のシングルス世界ランキングで、日本人上位選手から選出することとなった。

従来設けられていた2027年全日本卓球選手権大会シングルス優勝者の優先選考は削除された。

世界卓球は、世界ランキングポイントが付与される国際大会の一つ。出場選手は大会での成績に応じてポイントを獲得し、上位に勝ち進むほど獲得できるポイントも大きくなる。

世界卓球2027で上位進出すれば、世界ランキングを上げる機会となる一方、出場できなければ同大会でランキングポイントを獲得することはできない。

ただし、世界卓球以外の国際大会でもポイントを獲得できるため、世界卓球への出場がオリンピック代表選考の必須条件となっているわけではない。

ロス五輪シングルス代表候補は2028年1月の世界ランキングで選考

日本卓球協会が発表したロサンゼルス五輪日本代表候補選手選考基準では、男女シングルス代表候補は各2人。

2028年1月3日に発表予定のITTFシングルス世界ランキングで、日本人上位2人が選出される。

そのため、2027年に開催される世界卓球での成績は、2028年1月の選考ランキングにも影響する可能性がある。

世界卓球で獲得したポイントが実際のランキングにどの程度反映されるかは、ほかの国際大会の成績やポイントの有効期間などによって変わる。

今回のアジア選手権は、2027年世界卓球の日本代表選考に直接関係する大会となる。

男子はベスト16、女子はベスト32が世界卓球出場枠獲得の重要なライン。そこで出場枠を獲得すれば、翌年の世界卓球日本代表入りが大きく近づく。

そして2028年1月には、世界ランキング日本人上位2人を基準とするロサンゼルス五輪のシングルス代表候補選考が控えている。

アジア選手権、世界卓球2027、ロサンゼルス五輪2028。

今回のアジア選手権は、アジア王座だけでなく、その先の世界大会とオリンピック代表争いにもつながる重要な大会となる。

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