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<2026年10月21日 第29回 ITTF-ATTUアジア卓球選手権大会2026 @ウズベキスタン・タシケント>
2027年世界卓球選手権(個人戦)の出場枠を懸けた「アジア卓球選手権2026」で、日本女子5選手全員が世界卓球の出場枠獲得条件を満たした。
21日に行われた女子シングルス2回戦(R64)では、張本美和、早田ひな、橋本帆乃香、長﨑美柚、大藤沙月の5選手がそろって勝利。全員がベスト32進出を決めた。
張本美和はモンゴルのボロルエルデネをゲームカウント3-0で圧倒。橋本帆乃香も地元ウズベキスタンのカマロワに11-3、11-1、11-3でこちらもストレートで圧勝した。
早田ひなはウズベキスタンのエルケバエワを11-5、11-6、11-4の3-0で下し、大藤沙月もフィリピンのラウデに3-0で快勝した。
長﨑美柚はマレーシアのリー・インと対戦。最初の2ゲームを11-4、11-4で連取すると、第3ゲームを10-12で落としたものの、第4ゲームを11-7で奪い、ゲームカウント3-1で勝利した。
女子はベスト32進出で世界卓球2027の出場枠獲得
今大会は、2027年5月22日から30日までカザフスタン・アスタナで開催される世界卓球2027(個人戦)のアジア大陸予選を兼ねている。
世界卓球2027のシングルスでアジアに割り当てられた出場枠は男子27、女子32。女子はアジア選手権でベスト32に進出すると、世界卓球の出場枠を獲得する仕組みとなっている。
日本女子は今回、出場した5選手全員がベスト32に進出。世界卓球2027の出場枠獲得条件をそろって満たした。
日本卓球協会が2026年10月16日に改訂した選考基準では、世界卓球2027のシングルス日本代表について、アジア選手権で世界卓球の出場枠を獲得した選手から選考すると定めている。
世界卓球2027のシングルスは、各国・地域から男女それぞれ最大5人が出場できる。
今回、日本女子5選手全員が出場枠獲得条件を満たしたことで、張本美和、早田ひな、橋本帆乃香、長﨑美柚、大藤沙月の世界卓球2027日本代表入りがほぼ確実となった。
ただし、世界卓球日本代表の正式決定は今後の発表による。
ロサンゼルス五輪代表争いにもつながる世界卓球2027
世界卓球は、世界ランキングポイントが付与される国際大会の一つだ。
日本卓球協会が発表した2028年ロサンゼルスオリンピックの男女シングルス日本代表候補選考基準では、2028年1月最初のITTFシングルス世界ランキングで日本人上位2人を選出することになっている。
そのため、世界卓球2027での成績は、ロサンゼルス五輪代表候補の選考ランキングにも影響する可能性がある。
アジア選手権で世界卓球の出場枠獲得条件をそろって満たした日本女子5選手。今後はアジア選手権でのさらなる上位進出を目指す。
第29回 ITTF-ATTUアジア卓球選手権大会2026
女子シングルス2回戦(R64)結果
張本美和 3-0 ボロルエルデネ(モンゴル)
11-0/11-3/11-4
橋本帆乃香 3-0 カマロワ(ウズベキスタン)
11-3/11-1/11-3
早田ひな 3-0 エルケバエワ(ウズベキスタン)
11-5/11-6/11-4
長﨑美柚 3-1 リー・イン(マレーシア)
11-4/11-4/10-12/11-7
大藤沙月 3-0 ラウデ(フィリピン)
11-5/11-8/11-3
