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◆ヴィアンヌ・ロシェ
Vianne Rocher
ジュリエット・ビノシュ
JULIETTE BINOCHE
1964年3月9日フランス、パリ生まれ。フランスのコンセルヴァトワールを卒業。83年にパスカル・カネ監督作“Liberty belle”でデビュー。85年にジャン=リュック・ゴダール監督作『ゴダールのマリア』に抜擢される。86年にレオス・カラックス監督に出会い、『汚れた血』に主演。87年にフィリップ・カウフマン監督作『存在の耐えられない軽さ』で英語映画初出演。91年に再びカラックス監督作『ポン・ヌフの恋人』に主演、ヨーロッパ映画フェリックス賞主演女優賞を受賞。93年にはクシシュトフ・キェシロフスキ監督の『トリコロール』三部作の第一作『トリコロール/青の愛』(93)で、ヴェネチア映画祭、セザール賞の主演女優賞を受賞、ゴールデン・グローブ賞候補となった。そして、96年にアンソニー・ミンゲラ監督作『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー賞助演女優賞を獲得した。その他の作品に、ボブ・デクー監督作『暗殺の報酬』(84)、ジャック・ドワイヨン監督作『家族生活』(85)、アンドレ・テシネ監督『ランデブー』(85)、オムニバスのTVムーヴィ『男が女を愛する時』(91/V)、ピーター・コズミンスキー監督作『嵐が丘』(91)、ピーター・ストーメア共演のルイ・マル監督作『ダメージ』(92)、キェシロフスキ監督作『トリコロール/白の愛』(94)、キェシロフスキ監督作『トリコロール/赤の愛』(95)、ジャン=ポール・ラプノー監督作『プロヴァンスの恋』(95)、シャンタル・アケルマン監督作『カウチ・イン・ニューヨーク』(95)、2度目のテシネ監督作『溺れゆく女』(98)、ジョルジュ・サンドを演じて娘役のヴィクトワール・ティヴィソルと共演したディアーヌ・キュリス監督作『年下のひと』(99)、パトリス・ルコント監督作『サン・ピエールの生命』(2000)などがある。最近は、ゴダール監督作“Eloge
de l'amour”(99)に声の出演をしているほか、2000年カンヌ映画祭に出品されたミヒャエル・ハンネケ監督作“Code
inconnu: Recit incomplet de divers voyages”などに出演しているほか、アルメイダ劇場でルイージ・ピランデッロ作の舞台“Naked”に出演しロンドンの舞台デビューを果たした。

◆ルー Roux
ジョニー・デップ
JOHNNY DEPP
1963年6月9日ケンタッキー州オーウェンズボロ生まれ。高校卒業後にロサンジェルスに移り、ミュージシャンを目指す。84年にウェス・クレイヴン監督作『エルム街の悪夢』で映画デビュー。87年にTVシリーズ『ロックド・アウト(ハイスクール・コップ)』(V)にレギュラー出演、人気者となり4シーズン主役を務めた。90年に『シザーハンズ』でティム・バートン監督、共演のウィノナ・ライダーと運命的な出会いをし、初のゴールデン・グローブ賞主演男優賞候補となる。その後、バートンとはロンドン映画批評家協会主演男優賞を受賞した『エド・ウッド』(94)、『スリーピー・ホロウ』(99)と3作で組んでいる。93年にはジェレマイア・S・チェチック監督作『妹の恋人』で2度目のゴールデン・グローブ賞主演男優賞候補。また、同年ラッセ・ハルストレム監督と組んだ『ギルバート・グレイプ』で、レオナルド・ディカプリオ、ジュリエット・ルイスと共演している。97年には『ブレイブ』で監督、主演を兼ね、カンヌ映画祭に出品した。ほかの代表作に『マイアミ・ホットリゾート』(85/V)、オリヴァー・ストーン監督作『プラトーン』(86)、TVムーヴィ『殺しに熱きテキーラを』(86/V)、ジョン・ウォーターズ監督作『クライ・ベイビー』(90)、エミール・クストリッツァ監督作『アリゾナ・ドリーム』(92)、マーロン・ブランド共演作『ドンファン』(95)、ジョン・バダム監督作『ニック・オブ・タイム』(95)、特別出演の『ザ・カンヌ・プレイヤー』(95/V)、マイク・ニューエル監督作『フェイク』(97)、テリー・ギリアム監督作『ラスベガスをやっつけろ』(98)、特別出演した『GO!GO!
LA』(98)、ロマン・ポランスキー監督作『ナインス・ゲート』(99)、シャーリズ・セロン共演作『ノイズ』(99)など。
ミュージシャンとしてはギターを演奏し、ポーギズの前身シェーン・マッゴーワンやオアシスと2枚のアルバムを出している。またバンドPを、バットホール・サーファーのジビー・ヘインズ、ギタリストのビル・カーター、セックス・ピストルのスティーヴ・ジョーンズ、レッド・ホット・チリペッパーのフルカ&サル・ジェンコらと組んでいる。
公開待機作に2000年ヴェネチア映画祭に出品されたサリー・ポッター監督作“The Man Who Cried”、2000年ヴェネチア映画祭審査員特別賞に輝いたジュリアン・シュナーベル監督作“Before
Night Falls”など、最新作にテッド・デミ監督作“Blow”、ジュード・ロウ演じるシェイクスピアに対しクリストファ・マーロウに扮する“Marlowe”、ヒューズ兄弟最新作“From
Hell”などがある。

◆アルマンド・ヴォワザン
Amande Voizin
ジュディ・デンチ
JUDI DENCH
1934年12月9日イギリス、ヨーク生まれ。セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマで
学ぶ。舞台キャリアは40年以上に及ぶ。シェイクスピア劇の主要な役はもちろん、「マルフィ公爵夫人」、「聖女ジャンヌ・ダルク」、「肝っ玉おっ母とその子供たち」などのタイトルロール、「三人姉妹」のイリーナ、「キャバレー」のサリー・ボウルズ、「ジュノーと孔雀」のジュノー、「まじめが肝心」のブラックネル夫人など、古典から現代劇まで幅広い役柄をこなしてきた。最近ではブロードウェイとナショナル・シアターでリチャード・エアの“Amy's
View”に立ち、トニー賞主演女優賞を受賞した。ほかにもサー・ピーター・ホールの“Filumena”でオリヴィエ賞にノミネートされたほか、オリヴィエ賞ミュージカル部門主演女優賞受賞の“A
Little Night Music”、オリヴィエ賞受賞のアンソニー・ペイジの“Absolute Hell”、ジョン・カードの「かもめ」等がある。
映画は65年に“A Study in Terror”でデビュー。66年の “Four in the Morning”でイギリス・アカデミー賞新人賞を受賞。85年のデイヴィッド・ヘア監督作『ウェザビー』でイギリス・アカデミー賞助演賞候補。86年のジェームズ・アイヴォリー監督作『眺めのいい部屋』で初のイギリス・アカデミー賞助演賞受賞。特に近年の活躍ぶりは目覚しく、97年にヴィクトリア女王を演じた『Queen
Victoria 至上の恋』で初のアカデミー賞主演賞候補となり、イギリス・アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞の主演女優賞を受賞。98年にエリザベス女王を演じたジョン・マッデン監督作『恋に落ちたシェイクスピア』では初のアカデミー賞助演賞受賞のほか、イギリス・アカデミー賞に輝いている。また、95年の『ゴールデン・アイ』以来、007シリーズの二代目M役を『トゥモロー・ネバー・ダイ』(97)、『ワールド・イズ・ナット・イナフ』(99)と演じている。ほかの代表作にイギリス・アカデミー賞助演賞候補作『チャーリング・クロス街84番地』(86/V)、チャールズ・スタリッジ監督作『ハンドフル・オブ・ダスト』(88)、ケネス・ブラナ監督作『ヘンリー五世』(89)と『ハムレット』(96)、『赤ちゃんにバンザイ!?』(95/V)フランコ・ゼフィレッリ監督作『ムッソリーニとお茶を』(99)など。TVも夫のマイケル・ウィリアムズと共演したシリーズ“A
Fine Romance”(81)やTVムーヴィ“Can You Hear Me Thinking?”(90)、BBCの人気コメディ・シリーズ“As
Time Goes By”(92)など数多い。また、88年には大英帝国勲位の“デイム(Dame)”を授けられた。
最新作は文豪ゾラの名作をケイト・ウィンズレット共演で映画化する“Therese Raquin”。
◆レノ伯爵
Comte de Reynaud
アルフレッド・モリーナ
ALFRED MOLINA
1953年5月24日イギリス、ロンドン生まれ。父がスペイン人、母がイタリア人の両親。舞台出身でロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの舞台も踏んでいる。98年にはアラン・アルダ共演の「アート」でブロードウェイデビューを飾り、トニー賞ノミネートとドラマ・デスク賞を受賞している。ほかにニューヨークで
“Molly Sweeney”、「イグアナの夜」、デイヴィッド・マメット演出“Speed the る。
映画はベルイマン監督作『ファニーとアレクサンデル』(82)、“Bacchants”など母国で出演開始、90年のペニー・マーシャル監督作『レナードの朝』でアメリカ映画初出演。以降はルイ・マル監督作『ダメージ』(92)、国際的に名を知らしめたコーエン兄弟監督作『ファーゴ』(96)、スティーヴン・スピルバーグ監督の大ヒット作『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(97)、デイヴィッド・ドゥカヴニィ共演作『不法執刀』(97/V)、レナ・オリン共演の母国スウェーデン大ヒット作『ハミルトン』(98)、『ビッグ・リボウスキ』(98)、ブルース・ウィリス共演の『マーキュリー・ライジング』(98)と超大作『アルマゲドン』(98)、ジョエル・シュマッチャー監督作『8mm』など、国際的に活躍している。最近ではビョーク主演のラース・フォン・トリアー監督作『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000)に出演。公開待機作にヴィム・ヴェンダース監督作“The
Million Dollar Hotel”(2000)がある。最新作はジョージ・A・ロメロ監督作 “Bruiser”(2000)、ジョン・ウー監督作“Windtalkers”など。
◆アヌーク・ロシェ
Anouk Rocher
ヴィクトワール・ティヴィソル
VICTOIRE THIVISOL
1992年フランス生まれ。ジャック・ドワイヨン監督に見出され、感動作『ポネット』(96)のタイトル・ロールである深い悲しみに口のきけない少女を3歳で演じて映画界に衝撃を与えた。弱冠4歳でヴェネチア映画祭史上最年少の主演女優賞に輝いた。続いて、ディアーヌ・キュリス監督作『年下のひと』(99)でジュリエット・ビノシュが演じたジョルジュ・サンドの娘ソランジュを演じ、本作がビノシュと2度目の共演となる。
◆ジョゼフィーヌ・ミュスカ Josephine Muscat
レナ・オリン LENA OLIN
1956年3月22日スウェーデン、ストックホルム生まれ。ロイヤル・ドラマティック・シアターで芝居を始める。そこでイングマール・ベルイマン監督に師事、シェイクスピア、イプセン、ストリンドベリなどの舞台に出演。76年にベルイマン監督作『鏡の中の女』で映画女優としてデビュー、引き続き『ファニーとアレクサンデル』(82)にも出演した。88年にはフィリップ・カウフマン監督作『存在の耐えられない軽さ』でジュリエット・ビノシュと共演、ゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされた。89年にはポール・マザースキー監督作『敵、ある愛の物語』(89)で初のアカデミー賞候補となり、ニューヨーク映画批評家協会助演女優賞に輝いている。ほかに『愛の逃避行』(85)、ロバート・レッドフォードの相手役を務めた『ハバナ』(90)、ピーター・メダック監督作『蜘蛛女』(93)、マイク・フィギス監督作『心のままに』(93)、『欲望の華』(94/V)、シドニー・ルメット監督作『NY検事局』(97)、『自由な女神たち』(97)、ピーター・ストーメア共演の母国スウェーデン大ヒット作『ハミルトン』(98)、『ミステリー・メン』(99/V)、ジョニー・デップ共演作『ナインス・ゲート』(99)など。最新作はビル・プルマン共演作“Ignition”、マイケル・ライマーがアン・ライスの小説を映画化する“The
Queen of the Damned”。
キャスティングは、幸せのテイストを描き出すための最高の演技陣がそろえられた。『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー賞受賞のジュリエット・ビノシュ、『ギルバート・グレイプ』のジョニー・デップ、『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞受賞のジュディ・デンチ、『マグノリア』のアルフレッド・モリーナ、ハルストレム監督夫人でもある『存在の耐えられない軽さ』のレナ・オリン、『マトリックス』のキャリー=アン・モス、『理想の結婚』のヴェテラン俳優ジョン・ウッド、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のピーター・ストーメア、『グレアム・ヤング毒殺日記』のヒュー・オコナー、『ダメージ』などで今も活躍するハリウッド黄金時代の大スターであるレスリー・キャロン、『ポネット』で史上最年少のヴェネチア映画祭主演女優賞を獲得したヴィクトワール・ティヴィソルら豪華キャストが見事に料理され、観客を楽しませてくれる。
◆カロリーヌ・クレルモン Caroline Clairmont
キャリー・アン・モス CARRIE-ANNE MOSS
1967年8月21日カナダ、ヴァンクーヴァー生まれ。地元で育ち、ミュージカルに出演した。20歳でヨーロッパに移り、ヨーロッパと日本でモデルとして活躍。スペインで仕事をしていた91年にバルセロナで制作されたTVシリーズ
“Dark Justice”にレギュラー出演、デビューを飾った。同シリーズのロケ地がアメリカとなり、翌92年にロサンジェルスに移り、北米のテレビに出演を果たす。カナダ製作のTVシリーズ“Matrix”(93)、コロンビア映画製作“Doorways”(93)、スペリング製作のシリーズ“Models
Inc.”(94)や、ジェミニ賞ゲスト女優賞候補となった“Due South”(96)などがある。舞台も“Time of Your
Life”、“Stage Door”、「サウンド・オブ・ミュージック」、 “Outward Bound”ロサンジェルス公演などに出演している。
映画は、93年にビリー・ゼイン主演の『フラッシュ・ファイヤー』(V)で初出演。以降は『デストラスト』(94/V)、ヘザー・グレアム共演作“Terrified”(95)、マーク・ダカスコス共演作『サボタージュ』(96)、『ザ・テロリスト』(97/V)、チャールズ・ジャロット監督作“Secret
Life of Algernon”(97)などインディ作品を中心に出演。表舞台に登場したのは99年のウォチャウスキー兄弟の大ヒットSF作『マトリックス』。サイバー反逆者トリニティ役でキアヌ・リーヴズ、ローレンス・フィッシュバーンと共演、一躍人気スターとなりMTVムーヴィ・アワードのブレーク・スルー賞候補となった。続編の“Matrix
2”、“Matrix 3”にも同じ役で再び登場する予定。最近ではヴァル・キルマー共演作『レッド プラネット』(2000)、ガイ・ピアース共演作“Memento”(2000)、リチャード・ドレイファス共演作“The
Crew”(2000)などに出演している。
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