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2013年1月21日放送

ニッポンは売りか買いか?徹底解剖"アベノミクス"

沸騰現場の経済学

常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。

ニッポンは売りか買いか?徹底解剖

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 株高に円安、"アベノミクス"が沸騰している。その裏側で、活発な動きを見せていたのが、外国人投資家。特に、アメリカの投資ファンドだ。ここぞ買い時と、日本株に積極投資するファンドがある一方で、リーマンショックを予知したヘッジファンドは、日本国債の「売り」を仕掛ける。日本は売りなのか?買いなのか?
 そして、安倍総理が力を入れる金融緩和、そのキモとなる"インフレターゲット"で日本企業は本当に甦るのか?庶民の生活はどうなる?"安倍総理に近い男"竹中平蔵氏がナビゲーターとして初登場!竹中氏の口から語られる、日本経済再生への驚くべき処方箋とは?!

  • 安倍総理大臣 安倍総理大臣
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放送内容詳細

アベノミクス沸騰の裏に…米投資ファンド

 総選挙直後の12月20日、ジパング取材班は、アメリカの2つの投資ファンドに密着取材していた。一つは、シアトルに本拠を置き、運用総額2000億円のほとんどを日本株に投資していた。彼らが日本株を買う理由とは?そして2つ目が、ダラスを拠点とし、全米トップクラスの運用成績を誇るファンドだ。彼らの得意とする手法が「債券の空売り」。リーマンショックの直前には、危機の発端となったサブプライムローンの空売りを仕掛けて大もうけした実績を持つ。そんな彼らが今ターゲットとするのが、「日本国債」だという。

アメリカの投資ファンド アメリカの投資ファンド

静かに値上がり始めた不動産…その陰にも

 株と円の動きが目覚しいが、その陰で静かにマネーを呼び込み始めたのが、日本の不動産だ。5兆円を運用する巨大ファンドが、長く低迷を続けてきた日本の不動産に目をつけ、特に、不良債権化した不動産に積極投資を開始した。また、世界55カ国に進出する世界5位の不動産ブローカーも、このタイミングで日本に初上陸を目論んでいる。世界の不動産市場を知り尽くした彼らが、日本で目をつける不動産は何なのか?そして彼らは日本経済の先行きをどう見ているのか?

チャンス到来?ニッポンの製造業

 “アベノミクス”は、長く円高に苦しんできた日本の製造業にどのようなチャンスをもたらすのか?海外の安い製品に押されて縮小が続く瀬戸内・今治のタオル産業。何とか高機能商品を武器に国内市場で生き残ってきた「七福タオル」の河北社長、海外に打って出ようと10年来試行錯誤してきたが、このところの円安局面を「逆襲」のチャンスととらえていた。1月18日にパリで始まる展示会に臨む。その秘策とは?

「七福タオル」の河北社長 「七福タオル」の河北社長

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竹中平蔵(慶應義塾大学教授)

小泉政権の下で経済財政担当大臣、金融担当大臣、総務大臣、郵政民営化担当大臣を歴任。現在は慶應義塾大学教授 グローバルセキュリティ研究所所長、日本経済研究センター特別顧問などを務める。安倍政権では、産業競争力会議のメンバーに選ばれる。

【WEB限定】未来世紀ジパング 特別編

未来予測

世界中の人が住みたい国に

「失われた20年」とも言われ、どうしても経済の弱さが目立ってしまう日本はしかし、安全で清潔、規則正しいなど、日本では常識でも、世界的には貴重で素晴らしい魅力を持っている。それを「社会資本」という。「正しいアベノミクス」で経済が再生すれば、世界中の人が住みたいと思う、文化的にも経済的にも豊かな国になると竹中は言う。
そのカギを握るのが、アベノミクス「3本の矢」の1つ、成長戦略。産業競争力会議のメンバーになった竹中が、重要だと考えるポイントが、「お金より自由」。自由とはつまり、規制緩和だ。ただお金を与えるだけ(バラマキ)ではその場しのぎにしかならないが、規制を緩和してビジネスのチャンスを生み、経済全体を大きくしていくことが重要だ。

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最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「未来世紀ジパング」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
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