総力取材!世界の沸騰現場から...日本の未来が見える
- NAVIGATOR
- 鎌田靖
2013年2月4日放送
常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。
日本人が認識する以上の広がり、沸騰を見せている日本食。「国境を越えて、美味しいものは美味しい」日本の食文化が受け入れられている証拠でもある。そんな中"日本式ファストフード"とされる「うどん・そば」が世界に挑もうとしていた。
キーワードは「本格派を誰にでも」。世界が求める「早く・安く・ヘルシー」は日本食の新境地を開くのか。国民食"うどん・そば"が、未来のマクドナルドになる日は来るのか!?
丸亀製麺のうどん
国内で673店舗を展開するセルフ式讃岐うどんチェーン「丸亀製麺」。欧州出店への足がかりとして、進出先に選んだのがロシア・モスクワだった。そこで最大のライバルとなるのが「ペレストロイカ=改革」の象徴とも言われた、1990年オープンのマクドナルドだ。マクドナルドのモスクワ1号店は、今なお世界最大の集客数を誇っているのだ。他にも世界の名立たるファストフード店が相次いで進出しているモスクワで、“日本式うどん”が持ち込んだ秘策とは・・・。
(上)ロシアにうどんが上陸 (下)うどんを食べるロシア女性
一方、立ち食いなどの“そば”チェーン最大手「ゆで太郎」は、満を持して台湾に初出店。食にうるさい台湾人、日本食にとっては試金石であり登竜門の台湾。日本の多くのファストフードがここで成功し、アジアそして世界進出につなげてきた。しかし日本食があふれる台湾でも、これまで「そば」は邪道だった。“麺好き”台湾でも認められず、浸透しなかった理由とは一体何なのか・・・。今回「ゆで太郎」は、職人技とも言われる独自の「そば打ち技術」を現地に持ち込み、台湾人に伝授。現地オリジナルメニューの開発や、台湾では馴染みのなかった立ち食いカウンターの割引制度など、ユニークな様々な戦略で最激戦市場に挑む。
(上)台湾人にそば技術を指導 (下)満席の店内
1963年生まれ。87年早稲田大学卒業後、大手百貨店に入社。91年日経BP社へ。「日経レストラン」「日経ビジネス」など記者を経て、「日経トップリーダー」編集長。今年1月から現職。流通全般、外食業界に精通。
マクドナルドやサブウェイの店舗数は世界100カ国以上、3万店を超えている。一方各国の玄関口、空港に目を向けると至るところに寿司店がある。寿司は既にジャパニーズスタンダード、そばやうどんも、最終的には世界のターミナル駅に欠かせない存在になる可能性があると予測した。根拠は今や日本で日常食となったマクドナルド。マクドナルドの日本1号店は、東京銀座の三越に1971年オープン。まさに当時のトレンドスポット、オシャレでファッショナブル、高級イメージを植え付けた。今海外では日本食のうどんやそばも高級イメージがあるが、浸透し日常食となれれば「うどん・そば」もマックになる可能性も夢物語ではない。
最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
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