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2013年9月9日放送

世界が注目!日本式ダイエットビジネス

沸騰現場の経済学

常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。

世界が注目!日本式ダイエットビジネス

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今、世界が太り始めている。健康・ダイエット志向が高まる中、一歩先を行く日本のヘルスケアビジネスに商機が...。タニタ食堂が大人気の計測器大手メーカー「タニタ」が、急激に肥満大国化する中国へ向かい、最新の体重計"体組成計"を売り込む。いっぽう、ヘルシーフードとしてにわかに脚光を集め始めたのが、こんにゃくだ。

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放送内容詳細

中国で密着!肥満児のダイエット合宿

いま中国では空前のダイエットブーム。経済成長によって、肥満人口が増えている。中でも問題になっているのが、肥満児の割合。15年前に比べ30倍にもなっているという。カメラは、そんな肥満児たちの過酷なダイエット合宿に密着した。9歳から16歳の子供たちが20日以上ホテルに泊り込み、汗だくになって踊ったり、10キロのバーベルを持ち上げていた。

ダイエット合宿に挑む中国の子供たち ダイエット合宿に挑む中国の子供たち

中国に挑む…ニッポンのタニタ

そんな中国の市場を狙って日本企業が動き出していた。上海にオフィスを構えるのは、レシピ本「タニタの社員食堂」が530万部を超えるベストセラー、日本で一大ブームを起こしたタニタだ。もともとは体重計など計測器のメーカー、中国に体脂肪率や筋肉の量まで測れる“体組成計”を売りこもうとしていた。しかし、大きな問題があった。健康診断など普及していない中国では、“体脂肪”という言葉さえほとんど知られていないのだ。新しい市場を開拓するために、タニタの“初めての体組成計”作戦が始まった。

タニタの体組成計売り場 タニタの体組成計売り場

日本のヘルシーフード“こんにゃく”が世界へ

群馬県・昭和村は“こんにゃく”の生産が日本一の村だ。道の駅でも手作り体験が大人気、カロリーがほとんどないため、様々なダイエットフードも登場している。そんなこんにゃくだが、実は世界でほとんど食べられていない。「こんにゃくを世界へ」そんな取り組みが、昭和村で始まっていた。目指すは、香港で行われる食の展示会だ。世界中から食品関連のバイヤーが集まるという。どんなこんにゃくメニューが受け入れられるのか?驚きのメニューづくりが始まった。

こんにゃくのメニュー開発 こんにゃくのメニュー開発

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高橋千枝子(三菱UFJリサーチ&コンサルティング チーフコンサルタント)

神戸大学卒業後、株式会社三和総合研究所に入社。 消費財・サービス分野のマーケティングリサーチや事業・ブランド戦略、M&A支援、 事業化支援に従事し、特にヘルス&ビューティケア分野を得意とする。 著書に、『高くても売れる!7つの法則』(ダイヤモンド社)、『肥満解消』マーケティング』(日本経済新聞出版社)、『図解 健康業界ハンドブック』(東洋経済新報社)などがある。 商学博士。経営学修士(MBA)、中小企業診断士。

【WEB限定】未来世紀ジパング 特別編

未来予測

日本式ダイエットが健康寿命を延ばす

今日、『健康寿命』という言葉が注目されている。 健康寿命とは平均寿命のうち、衰弱や病気などによる介護期間を抜いたもので、日本は男女ともに世界一位なのだ。 その理由には2つの要因があると考えられる。1つは『ヘルシーな日本食』、もう1つは『ダイエットリテラシー』だ。ダイエットリテラシーとは、痩せ方の豊富な知識・正しい知識のこと。日本人は戦後間もない頃からダイエット意識が高く、ダイエット・リテラシーが自然と身に付いているのだ。体重計などの機器やこんにゃくなどの日本食だけではなく、この『ダイエットリテラシー』とセットで海外に輸出することが、世界の肥満率を下げることになり、健康寿命を延ばすことに繋がると、高橋は言う。

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