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2013年9月16日放送

ニッポン再発見!お土産に商機あり!

沸騰現場の経済学

常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。

ニッポン再発見!お土産に商機あり!

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今年上半期に、日本を訪れた外国人はおよそ500万人。円安の影響もあって、このままいくと過去最高となる勢いだ。
外国人は、日本で何を見て、何を買って帰るのか?今回は、外国人が買うお土産に注目した。彼らが好んで買って帰るものには、日本人にも人気で「あ~、そうだよな」と思うものから、日本人にはもう見向きもされなくなっていて「えっ、こんなもの」と意外に思ってしまうものまである。オリンピックの開催が決まり、今後さらに多くの外国人が日本を訪れるようになるだろうし、インターネットの普及で、外国からでも簡単に手軽に好きなものが買えるようになっている。外国人に人気のお土産に、商機を見いだす日本企業と職人たちを追った。

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放送内容詳細

温水洗浄便座を世界に広めろ!

1980年に発売され、今では日本の70パーセント以上のお宅にあると言われる温水洗浄便座。30年の間に様々な進化を遂げた温水洗浄便座だが、外国では特に中国の富裕層に人気で、お金持ちの家を訪ねると結構な確率で見かけるようになっている。
今回の取材でも、成田空港や秋葉原で温水洗浄便座を抱える中国人やその他アジアの人達の姿を多く見かけた。一度使ってもらえば、その良さをわかってもらえるし、使った事のある人が口コミで宣伝してくれる。しかし、「トイレ」「お尻」の事なので、最初にセールスをかける時の苦労は半端でない。温水洗浄便座の先駆け、TOTOがいま欧州市場に風穴を開けようとしている。ホテルや日本料理店に温水洗浄便座を置いてもらい、「口コミ」を狙っている。日本人営業マンに密着、果たしてその成果は?

和包丁がいま外国人に大人気!

ここにいけば調理器具でないものはないと言われる東京合羽橋。合羽橋にある包丁の専門店を覗くと、実に多くの外国人を見かける。それも、スペイン、フランス、カナダなど色々な国の人達を。洋包丁に比べて、切れ味鋭い和包丁を買って帰る外国人が増えているのだ。それは、熊本県のある小さな包丁メーカーでも。700年以上もの歴史があるこの包丁メーカー、いまや注文の3分の1は外国からだと言う。
そんな和包丁に魅せられ、ついには自分の国で和包丁の専門店を開いてしまったカナダ人の男性を取材。日本食ブームも伴って、サーモンなどを生で食べるのだが、いままでの洋包丁では身がグズグズに。それが和包丁だと、実にキレイに魚が切れるのだ。カナダで広がりを見せる、和包丁を追った。

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財部誠一(経済ジャーナリスト)

野村證券退社後、出版社勤務を経てフリージャーナリストに。金融、経済、そして日本のものづくりなどの分野で多数の執筆、またテレビ・ラジオ出演でも活躍中。経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」を主宰し「財政均衡法」など各種の政策提言を行っている。近著に、「パナソニックはサムスンに勝てるか」「メイドイン・ジャパン消滅~世界で戦える『製造業』をどう守るか」など。

未来予測

2020年までに 第2第3の和包丁が誕生する

2020年は、言わずと知れた東京オリンピック開催の年。
当然、日本に対する海外からの関心は高まる。
つまりそれは、日本が持っている様々な技術や商品が、海外へ伝わりやすくなるチャンスでもあるのだ。
番組で取り上げた和包丁店のように、英語のホームページを作っただけで世界に認められる例もある。
日本の中にある、忘れられてしまっている宝物を発掘して、ここから海外の市場へ繋げていきたいところだ。
特に、第2第3の和包丁になると財部が自信を持って予測するものは、「日本酒」。
和食は世界的なブームとなっているが、日本酒はイマイチ。
しかし、料理と酒は切っても切れないもの。
日本へ来た外国人が日本酒を飲み、お土産に持ってかえる。
日本の酒造メーカーが、ここから復活していくことになるであろう。

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ご注意下さい

最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「未来世紀ジパング」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
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