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2013年12月2日放送

反日の裏側で・・・韓国経済に異変!?

沸騰現場の経済学

常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。

反日の裏側で・・・韓国経済に異変!?

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反日のはずが日本ブーム!?今韓国経済に何が起きているのか・・・。グローバル市場で絶好調だったサムスン電子や現代自動車などの韓国の製造業。しかし通貨のウォン高、中国の台頭などで陰りが見え始めている。さらに韓国国内で大きな問題になっているのが「不動産バブル」。しかし建設会社の倒産が相次ぎ、不動産価格の下落が庶民を直撃。バブル崩壊が始まっていた。そして韓国の人たちは「日本についてどう思っているのか?」100人街頭インタビューを実施。普段メディアが伝えない本音とは?知られざる韓国経済の今から日本の行方を探る。

  • 韓国異変!「不動産バブルが崩壊」 韓国異変!「不動産バブルが崩壊」
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放送内容詳細

‘反日’なのに日本ブーム、そのワケは?

ソウル市内の高級デパートで、開店前から長蛇列ができる日本発のスイーツがある。日本でも人気を博した大阪の「堂島ロール」だ。韓国では日本より600円高い1本1800円だが連日100人以上の大行列、3時間で売り切れてしまうのだ。
さらに韓国の繁華街では、日韓関係が悪化した後も日本食レストランが急増。この日本ブームに乗って、今年秋ソウルに出店したのがとんかつ店の「キムカツ」。しかし「キムカツ」が生み出した薄切り豚肉を25枚重ねた「かさねかつ」の模倣店が、韓国には既にいくつも出店していた。模倣店にどう立ち向かうのか、模索する「キムカツ」の取り組みを密着取材!

韓国で空前に日本ブーム!? 韓国で空前に日本ブーム!?

各地に出現する「幽霊村」 不動産バブル崩壊の現場とは・・・

マンションの建設ラッシュに沸いていた韓国で各地に出現している「幽霊村」。巨大マンションを再開発しようとしたものの建設不況でストップし、放置されたままになっているのだ。「幽霊村」は様々な事件の温床となり治安の悪化が深刻化、大きな社会問題になっている。ジパング取材班は幽霊村の実態を取材。その先にあったのが金融機関の取り付け騒ぎだった。不動産価格の暴落、そのあおりは一般庶民に。全財産を失った人、倒産した企業に乗込み警察が出動・・・韓国経済が今直面する不動産バブルの実態を追った。

潜入!「幽霊村」 潜入!「幽霊村」

現代自動車に異変?現代城下町を徹底取材!

グローバル市場で急成長し日本のホンダなどを追い抜き、販売台数で世界第5位となった現代自動車(ヒュンダイ)。しかし今年その成長がストップ、異変が起きている。現代自動車の世界最大の工場がある南部のウルサン。現代の城下町ウルサンはソウルを超えて個人所得が韓国一の町。しかし町を見下ろす高台に行ってみると「現代の失速」を物語る驚きの光景が広がっていた。さらに現代自動車では「世界最強」といわれる労働組合によるストライキが相次ぎ、年間2000億円近い損失を出している。現代社員の平均年収は940万円、韓国国内からも批判の声が上がるほどの高所得。このままではウルサンが「アメリカのデトロイトの二の舞になる」という不安の声も囁かれている。

輸出を待つ自動車の“波” 輸出を待つ自動車の“波”

NAVIGATOR

後藤康浩(日本経済新聞社 編集委員)

1984年日本経済新聞社入社。バーレーン駐在、欧州総局(ロンドン)駐在、東京本社産業部、北京駐在、論説委員兼編集委員、アジア部長を経て、現在、日本経済新聞社編集企画センター兼アジア部編集委員。<主な著書>『勝つ工場』、『アジア力』、『資源・食糧・エネルギーが変える世界』(いずれも日本経済新聞社)。

未来予測

日流の逆襲

韓国の製品やコンテンツが、世界市場で人気があるというのが韓流だったが、それに対し日本の製品や文化が世界市場を再び席巻する“日流の逆襲”が始まると予想した。実際、自動車の世界市場で日本メーカーが復活。トヨタは世界1位に復帰し、日産・ホンダも販売台数を伸ばしてきているのだ。
さらに日本企業全体の業績を見ても、今年最高益となる企業は6社に1社と潮目が変わりつつある。
日韓関係は、よくシーソーゲームと言われる。韓国が上がれば日本が沈み、日本企業が浮いたときは韓国企業が沈む。このシーソーの繰り返しが日韓両国の競争力を引き上げていた要因でもあるのだ。




※放送した韓国企業の東洋証券は、経営破綻した韓国中堅財閥「東洋グループ」傘下であり、日本企業とは関係ありません。

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