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2014年1月20日放送

16億人の巨大市場を開け!〜「イスラムに商機あり」〜

沸騰現場の経済学

常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。

16億人の巨大市場を開け!〜「イスラムに商機あり」〜

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中国からの観光客が減少する中で、マレーシアやインドネシアといったアジアのイスラム教国からのツアーが急増。迎える日本の「おもてなし」は万全か、ツアーを密着取材。一方、ギネス記録を持つ日本のカレーチェーンがイスラム圏へ初出店。イスラム教の様々な決まりを乗り越え誕生した、新作カレーづくりの舞台裏を追った。さらに日本では売り上げが減少した昭和の大ヒット商品がマレーシアで沸騰!世界16億人と言われるイスラムの巨大市場に日本の商機が隠されていた。

  • 16億人の巨大市場に挑む“日本式” 16億人の巨大市場に挑む“日本式”
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放送内容詳細

沸騰!日本ツアー「おもてなし」は?

東京を出発する一台のツアーバス、初めて日本観光に来たマレーシアからの一行だ。目指すのは世界遺産に登録された富士山。しかしあいにくの天候・・・それでも初めて見る雪に大感動する。続いては人気のアウトレットモール。早速ショッピングかと思いきやお祈りの時間に。イスラム教徒には日常の決まり事の数々があるのだ。到着した旅館でも温泉に浴衣、精進料理にカルチャーショック。イスラム教徒に日本の魅力は伝わるのか?迎える日本側の「おもてなし」は?

マレーシア人観光客が雪を初体験! マレーシア人観光客が雪を初体験!

アジアの巨大市場へ ギネス記録の日本カレー初進出に密着!

世界最大のカレーチェーンとしてのギネス記録を持つ日本の「COCO壱番屋」。海外展開の次なる先が人口2億4000万人、経済成長が続くインドネシアだ。しかし国民の9割がイスラム教徒のインドネシアで、日本では欠かせない豚を一切使うことができない。イスラム教の決まりを守りながら、日本式カレーを現地で再現できるのか。オープンまで数日、未だ試行錯誤が続いていた。さらに日本で売り上げ1位の看板商品、ロースカツに代わる具材は見つかるのか。イスラム教国での一号店オープンまでを密着取材。日本のカレーはイスラムの人々に受け入れられるのか!?

ギネス記録の日本カレーがイスラム圏に初挑戦! ギネス記録の日本カレーがイスラム圏に初挑戦!

“安心マーク”「ハラル認証」が商機のカギ マレーシアの国家戦略とは…

イスラム教徒が7割を占めるマレーシア。成長著しい首都クアラルンプールのマクドナルドなどの店舗やスーパーの商品に、ある共通のマークが張られていた。イスラム教徒にとっての安心の証「ハラル」マークだ。イスラム教の決まりの下に処理された食品であることを証明する「ハラル」マークは、マレーシア政府が発行する言わばお墨付き。そこに参入したのが日本の魚肉ソーセージ。70年代をピークに日本国内では売上げが減少しているが、現地で「ハラル」マークを取得。ビジネスを拡大させていた。しかしソーセージの製造工場には「ハラル」の決まりをきちんと守っているか、政府の査察も・・・。一方、食品だけでなく物流でハラル認証取得に動き出した日本企業も。課せられたのは倉庫から車両に至るまでの厳格な決まり。「ハラル」はまさにイスラム圏へのビジネスの通行手形。ハラル認証を国家戦略と位置づけるマレーシアから世界16億人の巨大市場へ扉は開けるのか!?

「ハラル認証」が商機! 「ハラル認証」が商機!

NAVIGATOR

畑中美樹(国際開発センター エネルギー環境室研究顧問)

1950年東京都生れ。慶應義塾大学経済学部卒業。富士銀行、中東経済研究所カイロ事務所長、国際経済研究所、国際開発センター エネルギー・環境室長などを経て現職。ジェイ・エル・エナジー代表取締役も務める。中東をはじめイスラム教圏に豊富な人的ネットワークを有する。著書に『「イスラムマネー」がわかると経済の動きが読めてくる!』(すばる舎,2010年)『中東のクール・ジャパニーズ』 (同友館,2009年)など。

未来予測

ハラルで日本の〇〇が急成長!

現在、世界のイスラム教国の市場規模は220兆にも上る。しかしイスラム教徒は豚やアルコールなど禁じられているものが多く“安全なの証”ハラルの認証を得なければ市場に参入できない。ただハラルの条件を満たせればイスラム圏にとっての「日本=安心・安全」神話を生かして、大きくビジネスチャンスが広がるのだ。インドネシアやマレーシアといったアジアから中東やアフリカに広げていく方法。そして中東の流行の発信地ドバイから逆にアジアへと広げていく方法。どちらもからもイスラム巨大市場への道が開けている。チャンスは大企業に限らず、街の商店や一商品まで。日本発であれば、その可能性は無限(∞)に広がっていると予測した。

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