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2014年4月14日放送

日本の中古品 世界で勝負!

沸騰現場の経済学

常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。

日本の中古品 世界で勝負!

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中古といえども、その品質の良さ、耐久性は世界に誇れる。今、日本の中古品が世界で人気だ。オフィス家具の中古品が、経済発展著しいフィリピンで引く手あまた。また、日本で使われていた中古自転車がUAE(アラブ首長国連邦)で大人気だという。
さらに、中古品の買い取り業者が、遠くアフリカの地で商売を始めようと立ち上がった!目指すは、アフリカの東に位置する国、ウガンダ。果たして、ウガンダとはどんな国なのか?

  • ウガンダのオウィノマーケット ウガンダのオウィノマーケット
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放送内容詳細

フィリピンで中古オフィス家具が人気!

ASEAN主要国の中でも高い成長率を誇るフィリピン。次々とオフィスビルが建つが、それでもまだ足りないという。そして、オフィスができれば、中身も必要・・・と、いうことで、日本の中古オフィス家具の専門店 オフィスバスターズが人気になっている。値段は、中国や韓国メーカーの新品より少し高いが、頑丈さや使いやすさから、オフィスバスターズで買う人が多いという。景気が悪ければ、会社が潰れ、家具が放出されるのはわかるが、実は景気が良くなっても、中古品が多く出るのだという。

フィリピンのオフィスバスターズに買い物に来た客 フィリピンのオフィスバスターズに買い物に来た客

「なんでも買い取ります」中古品の行き先は・・・なんとUAE!!

店に持ってきたものは、全て買い取ります。という、中古品の買取店。「どう考えても、売れなさそう」と思われる品々。実はそんなものが、中東のUAE(アラブ首長国連邦)に行っていた。その中でも、人気なのは「中古のママチャリ(自転車)」。しかも、現地の人は「日本製でなくてもいい。日本で使われていたことに価値がある」とまで言うのだ。日本人が使っていれば、その品質は保証できるといって、買う人たちが大勢いた。

UAEでママチャリに乗る人 UAEでママチャリに乗る人

日本の中古品・・・はるか遠いアフリカへ!

中古品を買い取り、UAEで販売する業者の次の狙いは、なんとアフリカだった。アフリカの中で、巨大な市場を持つ、ウガンダ。社長自らが、現地に飛び、調査する。
うず高く積み上げられた、古着に靴、そして見たこともないような古いアイロン。そこは、魑魅魍魎な世界。しかし、社長たちは次々とアイデアをだし、商売開始に向けひた走る。

ウガンダのオウィノマーケットで売られていた炭火アイロン ウガンダのオウィノマーケットで売られていた炭火アイロン

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鈴木亮(日本経済新聞 編集委員)

1960年生まれ。1985年早稲田大学政治経済学部卒、日本経済新聞入社。
1997年欧州総局(ロンドン)駐在特派員、2000年東京本社編集局証券部次長、
2005年日経金融新聞副編集長を経て、2013年より編集委員兼マネー&インベスター(M&I)面編集長。<主な著書>『欧州単一通貨ユーロ』『銀行再編淘汰の時代』(いずれも日本経済新聞社刊、共著)など。

未来予測

世界に広がるジャパンブランド 中古品→新品へ

“メード・イン・ジャパン”そして“ユーズド・イン・ジャパン”。日本で作られたもの、そして日本人が納得して使ったモノ、の良さに今、世界の人々が気づき、一目置くようになっている。
中古品が、フィリピン、UAE、そして、ウガンダで人気なのにはそのような背景がある。
“ユーズド・イン・ジャパン”が広がり、より多くの人にジャパンクオリティを体感してもらうことで、将来、新品の“メード・イン・ジャパン”の購入につながる。
ウガンダのように今は中古品を買う購買力しかなくても、このような活動を続けることで、将来の日本製品ユーザーを育てることになるのだと、鈴木は言う。

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