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2014年4月21日放送

韓国に異変!第3弾

沸騰現場の経済学

常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。

韓国に異変!第3弾

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韓国国内では"日本製品"をめぐる意外なブームが起きている。一方で、中国への傾斜も目立っている。中でも沸騰しているのが、韓国美容整形。日本では考えられないような一大産業としての驚きの実態を追う。韓国は今、どこに向かおうとしているのか?番組では、日中韓の三角関係を縦糸に、揺れる韓国の知られざる現場に切り込んでいく。

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放送内容詳細

“反日”下…国内消費に異変!?

韓国の観光地では大きな異変が起きている。日本でもお馴染みの釜山(プサン)だ。2年前、ジパング取材班は日本人観光客で賑わっていた釜山の商店街を取材していたが、再び訪ねてみると…ひっそりと静まり返っていた。韓国人商店主は「日本人が減って大打撃」とさえない表情を浮かべる。
その一方で、あるインターネット通販が、密かなブームとなっている。日本製品を日本のネット通販サイトから直接購買する、というもの。そういう買い手たちは、“直購族”と呼ばれている。実際に、日本製品をネットで買い込む家族をインチョン市に訪ねた。
もう一つ好調なものがあった。それは、ソニーのデジタルカメラ。特にミラーレスカメラ市場ではダントツの1位で、シェアはライバル・サムスンを大きく引き離し5割を超えている。ソニーのカメラが韓国で人気となった理由とは何か?そこには韓国特有の“ある文化”があった。

中国シフト…驚きの一大産業

国策としてエンタメ産業の輸出を加速する韓国。自国のアーティストを世界に売り出すための新しい施設がソウルに誕生した。ホログラムの技術を使ったシアターで、アーティストがあたかも目の前に存在するかのようだ。これを武器に、エンタメ輸出を今の倍の1兆円産業に育成する計画だ。
韓流タレントの世界進出で「韓流顔」も広く認知されるようになった。韓国は整形した人の占める割合が世界一の整形大国。しかし、今では韓国で整形手術を受ける人の6割が中国人という。そこに目をつけたのが韓国の美容整形業界だ。美容整形技術をサムスンの次ぎを狙う次世代産業として、中国に輸出しようとしていた。

NAVIGATOR

後藤康浩(日本経済新聞社 編集委員)

未来世紀ジパングでは中国・韓国をはじめアジア各国を担当し、現地取材を敢行する「アジアの後藤」。1984年日本経済新聞社入社。北京駐在、論説委員兼編集委員、アジア部長などを経て、現在、日本経済新聞社編集企画センター兼アジア部編集委員。
<主な著書>『ネクスト・アジア』『勝つ工場』『アジア力』『資源・食糧・エネルギーが変える世界』(いずれも日本経済新聞社)。

未来予測

中韓“蜜月”は長続きしない

今、韓国は中国への依存が強まっている。経済面では、輸出総額が、長年上位だったアメリカと日本を抜き、中国向けが急上昇中だ。さらに中国と韓国との距離をさらに近づけているのが、反日。ハルビン駅にオープンした安重根記念館はその象徴だ。
しかし、この蜜月はそう長続きはしない。韓国経済の要、サムスンのスマホやテレビが中国メーカーの激しい追い上げにより、中韓は経済面でいつかぶつかるときがくる。また、朴槿恵大統領が習近平主席に寄ることによって日本文化、製品が好きな韓国国民が置いていかれてしまい、批判も出てきている。さらに、カギを握るのが、アメリカ。アメリカも東アジアの安定の為には、日韓関係の改善を望んでいる。

最後になりますが、旅客船セウォル号事故による犠牲者とそのご家族の方々に心より哀悼の意を表します。

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ご注意下さい

最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「未来世紀ジパング」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。