総力取材!世界の沸騰現場から...日本の未来が見える
- NAVIGATOR
- 鎌田靖
2015年9月28日放送
常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。
中国の異変から日本の未来を読み解く大好評シリーズ。今回は、取材班が突き止めた「爆買いツアー」の仕掛け人、『日本をもっと知りたい!』人々に大人気の月刊誌、中国人が熱狂する知られざる日本人・ヤマシタ、『アバター』の舞台で起死回生の絶景ツアー...。相変わらずギクシャクする日中関係、その裏側の知られざる一面をスクープ取材!抗日軍事パレードを大々的に挙行するなど、中国国内ではさぞかし反日感情が高まっているかと思いきや...、意外な、日本ブームが起きていた!?
中国の若者に人気の山下智博さん
東シナ海を行く豪華クルーズ船。かつては世界一周に使われていたが、今は、上海と日本を結んでいる。2700人の中国人を乗せて向かった先は、長崎市。彼らの最大の目的は、やはり買い物。しかし今、爆買いツアーに新たな変化が起きている。ドラッグストアでの爆買いを見ていると、ある特定の商品だけが飛ぶように売れていた。実は、彼らは中国にいる“仕掛け人”のおすすめ商品を買っているのだ。取材班がその情報元を追うと…、一人の若い女性だった。謎につつまれた彼女の生活や、情報発信の現場に、カメラが入った。
中国の人気ブロガー
いま、中国の若者に絶大な人気を誇る日本人がいる。山下智博さん(30歳)。
日本では全く無名の彼だが、上海の街を歩けば写真をせがまれ、感動して泣き出す人まで現れるほどの人気ぶり。あるイベントに行くと、3人の警備員に囲まれVIP待遇。
数百人のファンが追っかけてくる異常事態に。山下さんは一体なぜ、中国でカリスマになったのか…?
一方、日本文化を毎月1テーマで紹介する雑誌「知日」も売れ行きを伸ばしていた。
テーマは「制服」「手帳」「禅」「礼儀」「家」など各種各様、デザインもお洒落でハイセンスな雑誌に仕上がっている。発行部数は10万部。雑誌が売れない中国では異例の数字だ。しかし、知日に今、危機が迫っていた。政府の検閲が厳しくなり、毎月の発行が困難になっているのだ。
日本人の中国旅行が今、どん底だ。大気汚染、食品問題、反日と、立て続けに問題が起こった結果、日本人旅行者の数が、激減。大手旅行会社H.I.S.では、3年前の15分の1まで客数が落ち込んでいる。同業他社が撤退・縮小をする中、H.I.S.は逆張りで、社を挙げて中国旅行を売り出そうと決意する。上海支店リーダーの安達さんが提案したのは、「絶景ツアー」。目玉は、映画アバターのモデルとなった世界遺産・武凌源。太古の昔、地殻変動と雨による侵食によって作られた巨大な岩柱が3000以上並ぶ、壮大な光景だ。「自然の絶景」を売り出そうとする安達さんに、社長が一言、「もっと中国を全面に出せ」。葛藤する安達さん、一体どんなツアーを作り出すのか…?
映画「アバター」のモデルとなった『武陵源』
未来世紀ジパングでは中国・韓国をはじめアジア各国を担当し、
現地取材を敢行する「アジアの後藤」。1984年日本経済新聞社入社。北京駐在、
論説委員兼編集委員、アジア部長などを経て、
現在、日本経済新聞社編集企画センター兼アジア部編集委員。
<主な著書>『ネクスト・アジア』、『資源・食糧・エネルギーが変える世界』
(いずれも日本経済新聞社)。
最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「未来世紀ジパング」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。