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2016年5月2日放送

インドネシアをめぐり「日本」VS「中国」 ニッポン逆襲なるか!?

沸騰現場の経済学

常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。

インドネシアをめぐり「日本」VS「中国」 ニッポン逆襲なるか!?

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日本と中国が激しい火花を散らしたインドネシア高速鉄道の受注合戦。軍配は土壇場で中国に上がったのだが、早くも建設を危ぶむ声が上がっている。さらに3月下旬、南シナ海では新たな火種が発生し「反中感情」も高まりつつある。一方、日本が進めるのは、首都ジャカルタの地下鉄建設。その日本の地下鉄と、中国の高速鉄道ともに完成予定は「2019年」。そこには隠れた大きな意味があったのだ。日本と中国の間で揺れるインドネシアを緊急&徹底取材した。

  • インドネシア高速鉄道「2019年」の意味… インドネシア高速鉄道「2019年」の意味…
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放送内容詳細

2億5000万人市場を狙え!日本ブームの火付け役

去年、日本を訪れたインドネシア人観光客は約20万人と過去最高を記録。そんな日本ブームの火付け役がインドネシアで大人気のテレビ番組「Kokoro no tomo(ココロノトモ)」。4月、日本で番組のロケ始まった。狙うは日本の桜だが、例年より開花は早く日本を北上する旅に。さらに人口約2億5000万人の9割がイスラム教徒というインドネシアで、日本のうどん戦争が始まっていた。「丸亀うどん」は徹底したイスラム教対策で、イスラム圏限定といううどんが大人気。一方、香川発の「たも屋」は、本場のコシをそのままにした讃岐うどんで勝負。社長が現地入りし徹底指導するが…。

日本紹介番組で「満開の桜」 日本紹介番組で「満開の桜」

日本のうどん戦争勃発! 日本のうどん戦争勃発!

「中国版新幹線」驚きの建設計画と南シナ海の密漁船騒動

インドネシアは中国初となる高速鉄道「中国版新幹線」の海外輸出先。今年1月に大々的に行なわれた起工式の現場へ行ってみると、建設区間はわずか5キロだけ。用地買収なども進んでいなかった。地元の役場で高速鉄道の工事計画書を見せてもらうと、町にない地名の写真や中国語で書かれたページなど不可解な部分も明らかに。さらに終着駅の建設予定地へ行ってみると、何と田んぼのド真ん中。驚きの現場に潜む、中国の思惑とは…。
一方、南シナ海に浮かぶナトゥナ諸島では、中国漁船とのトラブルが起きていた。豊富な漁場を狙い多くの密漁船が出没。危機感を抱いたインドネシア政府は、見せしめに中国船を含む大量の密漁船を爆破。陣頭指揮を執るスシ大臣は叩き上げの剛腕で、さながら「インドネシア版・田中角栄」。国民から熱烈な支持を得て奮闘するスシ大臣と、辺境の島で頻発する知られざる実態を取材した。

高速鉄道の建設現場 高速鉄道の建設現場

南シナ海の密漁船を爆破 南シナ海の密漁船を爆破

復興支援「お金か絆か」・・・新たな“支援の形”

スマトラ島最北端のバンダアチェに街の誰もが知るというが村がある。その名も「ジャッキー・チェン村」。2004年に起きたスマトラ沖地震の後、中国の無償援助でつくられた復興住宅だ。建設から10年経った今、村で起きている異変とは…。
一方、バンダアチェの内海で行なわれているカゴ漁。宮城県・東松島市とのプロジェクトから始まった体験ツーリズムだ。さらに日本の支援で建設された津波避難ビルでも、被災した女性たちがある取り組みをスタートさせていた。遠く離れた2つの町をつなぐ「相互復興」という新たな形とは…。

ジャッキー・チェン村 ジャッキー・チェン村

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太田泰彦(日本経済新聞社 論説委員兼編集委員)

1985年日本経済新聞社入社。1994年~ワシントン支局、1998年~経済部編集委員、2000年~フランクフルト支局長、2004年~論説委員、兼国際部編集委員。1面コラム「春秋」を執筆。2015年~シンガポール駐在。

【WEB限定】未来世紀ジパング 特別編

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最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
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