総力取材!世界の沸騰現場から...日本の未来が見える
- NAVIGATOR
- 鎌田靖
2016年5月9日放送
常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。
ペルーで日系人大統領が誕生しそうだ。ケイコ・フジモリ氏、あのフジモリ元大統領の長女。実は、日本とペルーの関係は深い。ペルーといえば世界の旅行先人気ナンバー1のマチュピチュ遺跡だが、地元のマチュピチュ村を作ったのは、なんと一人の日本人だった。今100年の時を超え、新たな絆が動き出した。フジモリ大統領を世界的に有名にしたのが"大使公邸人質事件"の解決。事件解決の裏では、今も称賛される、127日間人質となった日本人の不屈の精神と態度があった。人質だった日本人の、今だから話せる当時の迫真の証言と、その後広がった日本との意外な経済関係を取材する。また、池上彰がペルーそして南米での知られざる日系人の歴史をスタジオ解説!「勝ち組」「負け組」の語源は、なんと南米の日系社会にあった。
マチュピチュ遺跡
ペルーと言えば、まず思い浮かぶのは世界遺産のマチュピチュ遺跡。「一生に一度は行きたい世界遺産」の1位にもランキングされている。そんな人気の世界遺産に日本との知られざる絆があった。去年10月、マチュピチュ村が福島県大玉村と友好都市を結んだのだ。世界各国の街や村からの申し込みを受けるマチュピチュ村が、日本の大玉村を選んだ理由、それはマチュピチュ村の初代村長がなんと日本人という理由だった。大玉村で生まれペルーに渡り、マチュピチュ地域の発展に人生をささげた日本人。そして今、100年の時を超え、新たな絆が動き出した。
マチュピチュ村と大玉村の調印式
1996年に起こった「大使公邸人質事件」は、事件解決を果たしたフジモリ大統領(当時)を世界的に有名にした。その裏で、127日間に渡って人質となった日本人に対し、テロリストたちが特別な感情を抱くようになっていた。それはこれまで知る由もなかった日本の文化や習慣などへの興味だ。そこには、日本人の不屈の精神と態度があった。人質となった日本人の今だから話せる迫真の証言を取材した。
大使公邸
人質となった日本人が描いたイラスト
今ペルーは大統領選の真っ最中だ。有力候補と言われているのが日系人のケイコ・フジモリ氏。そう、フジモリ元大統領の長女だ。もし、彼女が大統領に選ばれれば親子2代で大統領となる。サッカースタジアムでは4万人を超える人が集まり応援イベント、登場したケイコ・フジモリに歓声をあげる。そのほとんどは先住民族だ。ペルーに住む日系人たちもさぞかし盛り上がっているだろうと街で聞いてみると、みな応援してはいるものの声を大にしては言わない。どういうことなのか?一方、選挙が近づくと、反フジモリの巨大デモが起こっていた。
ケイコ・フジモリ氏
未来世紀ジパング35回目の登場。1950年長野県生まれ。1973年にNHK入局。
報道局社会部記者などを経て94年から11年間「週刊こどもニュース」のお父さん役を務める。2005年からフリージャーナリストとして世界各地を取材。2012年4月から東京工業大学リベラルアーツセンター教授。
最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「未来世紀ジパング」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
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