総力取材!世界の沸騰現場から...日本の未来が見える
- NAVIGATOR
- 鎌田靖
2016年10月10日放送
常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。
1990年代初頭から2000年にかけて起きたユーゴスラビア紛争。
その紛争で独立した国のひとつ、クロアチアを今回は取り上げる。
実はいま、クロアチアの南部の都市、ドブロブニクに世界各国から多くの観光客が詰めかけているのだ。ヨーロッパはもちろん、アメリカ、そして日本からも。旅行通の日本人の間でドブロブニクは、「ぜひ行きたい」場所なのだ。
パリでテロが起きるなど、安心していける場所が求められる昨今、ドブロブニクは安全な場所なのだ。また、その場所も含め、日本人にあまりなじみがないクロアチアだが、実はマグロの養殖が盛んな国。クロアチアのおいしいマグロを、日本に、そして世界に輸出しようと奮闘する日本人がいた。またもう一つ、日本の大手企業がクロアチア人の就職先として大人気になっているという。
ドブロブニク景色
「天国みたい」そこを訪れた観光客が思わず、口走る。
クロアチアの南部にある観光地ドブロブニクは、いまヨーロッパでもっとも注目される観光地の一つ。その美しい景色を見ると、わずか20年前に戦闘が繰り広げられたとは思えない場所だ。しかしそれは何もしないで、そうなったわけではない。
ドブロブニクの市長を中心に、いくつかの戦略の元、一大観光地となっていたのだ。
そこには、外国人観光客が増える日本にも、参考に出来ることがあった。
ドブロブニクの観光客
「おいしいマグロが食べられなくなるかも」ということは、最近よく聞くこと。
そんな現状を打破しようと、クロアチアの企業を買収した日本人がいる。
実はクロアチアは、マグロの養殖が盛んで、良質なマグロを世界に供給する国でもあるのだ。しかしおいしいマグロを食べ慣れた日本人の舌を満足させるために、日本人社長は様々な戦略を打っていく。育て方から、マグロの捕獲の仕方まで驚きが満載だった。
海を泳ぐマグロ
マグロの切り身
クロアチアと日本の関係は意外なところにも。
実はクロアチア、徐々に立ち直りつつあるが、いまだ失業率も高く、賃金も低いのが現状。そんな中、ベンツ、トヨタと2台の車、あのドブロブニクに別荘まで持つ人が。
実は彼、一等航海士。そう船乗りだ。クロアチアは昔から海洋国家として有名で、優秀な船員が多くいる国。実はそんな優秀な人材を狙って、日本の大手海運会社「日本郵船」が青田買いをしていた。
船のシミュレーター
1951年名古屋市生まれ。1993年より立教大学経済学部助教授、2001年4月より現職。中小企業支援ネットワーク「スモールサン」を主宰し、中小企業支援活動を展開。民間の政策立案組織「政策工房J-WAY」の代表として、政策提言活動も行っている。主な著書に『山口義行の“ホント”の経済』(スモールサン出版)『終わりなき世界金融危機 バブルレス・エコノミーの時代』(岩波書店)『聞かせる技術』(河出書房新社)など。
最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
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