総力取材!世界の沸騰現場から...日本の未来が見える
- NAVIGATOR
- 鎌田靖
2017年12月11日放送
常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。
日本とインドが急接近している。"日本の新幹線"方式の高速鉄道採用が決まり、今年9月には起工式が行われた。そんな超大国へと進むインドが、いま激変しているという。1年前、モディ首相が宣言した"高額紙幣の廃止"をきっかけに、現金社会のインドで電子マネーが普及、"キャッシュレス村"まで生まれていた。一方、世界初の「牛の救急車」も登場、街でケガをした牛を次々に保護していた。激変するインドに日本企業が"驚きの戦略"で乗り込んでいた。
去年11月、インドが大混乱に陥った。モディ首相が突然、“高額紙幣の廃止”を宣言したのだ。新紙幣と交換しなければ、ただの紙クズになる。インドは現金社会のため脱税や偽札が横行、そんなブラックマネーを撲滅するための政策だった。ところが1年後、インドを訪れてみると驚くべき変化が…。現金社会だった街で、市民がおサイフケータイなどの“電子マネー”を駆使していた。さらに小さな農村には、まったく現金を使わない“キャッシュレス村”までできていた。
インド最大の都市ムンバイ。100年以上続く驚きのシステムがあるという。それは“弁当配達人”。家庭で作った弁当を、職場まで届けてくれるという。その理由は、職場でも家庭の味を食べたい、家庭の味を大切にする習慣からだった。そんなインドにも食生活の変化の兆しが…。欧米のファストフードの店が次々に進出していた。その一方、日本の外食チェーンは出遅れているという。そんな中、果敢にもインド人の胃袋をつかみ始めた日本企業があった。
世界でもインドにしかない珍しい救急車があるという。それは“牛の救急車”。街の人が、怪我をしている牛を見つけると通報、救急車が駆け付けるという。インド人の8割を占めるヒンドゥー教徒にとって牛は“神の使い”、神聖な生き物なのだ。その一方で、街角の店では、牛肉のカレーが売られていた。実はインド、世界一の牛肉輸出国でもあるという。一体、どういうことなのか?
1988年日本経済新聞入社。
元ニューデリー支局長で、インド経済に関する著作多数。
現在、日経新聞編集委員。
最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
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