中国も参戦!合成ダイヤの衝撃
- NAVIGATOR
- 鎌田靖
2019年1月16日放送
常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。
果たして、イギリスはどのような形でEUを離脱するのか?
まだまだ不確定な要素が多く目が離せないが、今回はそんなイギリスと日本の意外な関係を取材した。日本人が大好きな日本食「カレー」。インド生まれかと思ったら実はイギリス生まれ。また、英国伝統の紳士靴と紅茶のいま、そして日本との関係を取材。
カレーチェーン大手のココ壱番屋が、歴史的な挑戦をしようとしていた。
中国やアメリカなど、これまでも海外に多く出店してきているココイチだが、イギリスへの出店は、他の国とは違った特別な思いがあった。というのも、日本のカレーの元祖が、イギリスだからだ。インドではなく、イギリスなのは何故か?また、アジアの人ならまだしも、欧州の人達にカレーは受けるのか?
ロンドンに出店した ココイチ
「EU圏内からの移民が多く、イギリス国民が不満に思った事」が、イギリスがEUから離脱することになった原因の一つと言われる。そこで、イギリスで働き、暮らす日本人を取材。その日本人の女性は、イギリス伝統のオーダーメードの靴店で職人として働いていた。「開かれた国」との印象があるイギリスだが、日本人が働くには、非常に難しい国だった。働くために必要な事とその暮らしぶりを取材。
靴職人として働く 日本人の女性
イギリスといえば思い浮かぶのが「紅茶」。静岡にあるお茶メーカーが、紅茶を作り、本場イギリスに挑戦していた。このお茶メーカーが、日本茶ではなく、紅茶を作り、イギリスに挑戦するのには、ある思いがあった。
いざ挑戦するのにあたり、イギリスの紅茶事情を調べると、日本人が思いも寄らない現象が起きていた。それは果たして・・・。
イギリスに日本の紅茶を売り込む 日本人女性
最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「未来世紀ジパング」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
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