日経スペシャル ガイアの夜明け

毎週火曜日 10時 ~1054
テレビ東京系にて放送中

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20181023 放送 第837

「どうする? ニッポンの電力」~「再生可能エネルギー」知られざる“裏側”~

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北海道の大地震に端を発した道内全域の「ブラックアウト」。大型台風が引き起こした、静岡の大規模停電...。私たちが毎日当たり前のように使っている電力が突如、断ち切られ、人々の暮らしが大きく混乱した。  東日本大震災で福島第一原発が人々に大きな被害をもたらした日本で、電力をどう確保していくのか。政府が今年7月、「エネルギー基本計画」で明記したのは、「再生可能エネルギー」を主な電源とすること。太陽光やバイオマス発電といった、環境に優しい電力を拡充しようというのだ。しかしそこには、思わぬ"光と影"が...。日本の電力の未来が抱える意外な課題を、取材で明らかにする。

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放送内容詳細

作った電気が捨てられる!?知られざる日本の電力の“影”

「3.11」以降、停止した原発分を補ってきたのが、火力発電だ。しかし、燃料のほぼすべてを輸入に頼り、CO2の排出量も高い、というデメリットが。 そこで大きな注目を集めたのが「再エネ」だった。2012年には、固定価格買取制度(FIT制度)がスタート。発電した電気を売ってビジネスにしようと、太陽光を中心に売電事業者やパネルメーカーが次々と誕生した。  太陽光発電所を運営する「エンブルー」もそのうちの一社だ。社長の三浦洋之さんは自ら全国を飛び回り、発電に適した土地を日々探し歩いている。 三浦社長はいま、ある問題に直面していた。仮に発電に適した土地を見つけ、そこで電気を生み出したとしても、それを無駄に捨てざるを得ないケースが多い、という現実だ。「再生可能エネルギー」を将来の主力電源にしようという政府の方針とは裏腹に、再エネの未来が閉ざされかねない事態に直面していたのだ。知られざる現場から見えて来た、日本の電力が抱える“影”とは…。

台風が電気を生む!?未来のエネルギーの”目”となるか?

 今年、日本列島を次々と襲った台風。各地に大きな被害をもたらしたが、その巨大エネルギーから電力を生み出そうという挑戦が進んでいた。「チャレナジー」という、社員10人ほどの小さな会社だ。 チャレナジーの“台風発電機”の大きな特徴は、「プロペラを持たない」ということ。一般的に風力発電機は大きなプロペラを持つが、そこには大きな弱点が。風が強過ぎると、プロペラが暴走して壊れてしまう危険があるのだ。プロペラの崩落事故は毎年発生しているという。風力発電なのに、一定の風速を超えるとプロペラを停止させ、発電をストップせざるを得ない、というのが現状なのだ。  そこでチャレナジーでは、自然界のある現象に着目。“台風発電機”を何とか実用化できることころまで漕ぎつけた。開発はいよいよ最終段階を迎え、今年8月、沖縄・石垣島に試作機を設置し、本物の台風で実証実験を始めた。果たして、前代未聞の“台風発電”は成功するのか?

今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―

アーティスト 菅野祐悟
曲名 オーディション
アルバム 累-かさね-

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本編7分22秒。 静岡県磐田市に広がる太陽光パネル。 このパネルは、エンブルーという会社によるもので、他にも全国で50を超える発電所を運営している。 このシーンで使用している曲は「オーディション」 菅野祐悟氏によるサウンドトラック「累-かさね-」に収録されている。

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