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2015年6月22日放送

もはや無視できない!アジア驚異の成長国!!ミャンマーSP

沸騰現場の経済学

常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。

もはや無視できない!アジア驚異の成長国!!ミャンマーSP

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かつては閉ざされ、厚いベールに包まれていた「最後のフロンティア」ミャンマーが、予想を超える変化を遂げている。軍事政権から民政に移管されてからまだわずか4年、今一体何が起きているのか・・・。
急成長の過程では格差も生まれつつある。ロールスロイスやフェラーリなど、超高級車を何台も持つ億万長者が誕生し、高級マンションやショッピングモールの建設ラッシュが続く。一方、一攫千金「ミャンマードリーム」を追い求める庶民も熱気が漂う。かつての日本の高度成長期を彷彿とさせる商魂たくましい姿だ。そんな千載一遇のチャンスを逃すまいと日系企業も続々と進出し、4月には外資系銀行として初となる日本の大手銀行も参入した。駐在員も激増し日本人は3年前の約4倍にまで急増。今回ジパング取材班はミャンマーの「カギを握る人物」と言われるアウン・サン・スー・チー氏に独占インタビュー。長く軍事政権によって軟禁されてきた自宅にカメラが入り、日本との未来について語った。今秋には民政移管後初となる総選挙も実施される予定。「真の成長国」になれるのか、今まさに岐路立つミャンマー。日本人がまだまだ知らないミャンマーの未知なる可能性と、沸騰現場の数々を徹底取材した。

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放送内容詳細

“日本”が沸騰中!「ミャンマードリーム」に殺到

ミャンマー最大の都市ヤンゴンを走る路面電車。市民の貴重な足となっている車両は、実は日本から来ていた。車窓からは仏教の荘厳な寺院や海、更に庶民の家々が線路に接し日々の暮らしまで見ることができる。この車両こそ、日本の「朝ドラ」で人気となった三陸鉄道だった。さらに日本人の激増でミャンマーに「サラリーマンの聖地」“新橋”まで誕生!?中に入れば打ち上げに、女子会とまさに日本の提灯街そのものだ。
日本企業やビジネスマンを惹き付けるのは、ミャンマーの未知なる可能性。これまで外資参入を拒んでいたミャンマーは、あらゆる業種でまだまだ未発達。先達となればミャンマー人だけでなく日本人でも大きなチャンスを掴むことが出来る。番組では“ミャンマードリーム”を掴もうと単身現地に乗り込んだ日本人駐在員の奮闘ぶりに密着した。

ヤンゴンに“あまちゃん”三陸鉄道! ヤンゴンに“あまちゃん”三陸鉄道!

未開の巨大市場に挑む! 成功のキーワードは“常識を覆す”

今月ミャンマー最高級のホテルで富裕層をターゲットにしたあるパーティが開かれた。5000万円以上する高級車で続々と会場入りするセレブ達も。「家にある車は20台以上」という彼らのお目当ては…日本の新車だった。これまで新車の輸入が禁止されて来たミャンマーだが、今年夏からいよいよ解禁になる。先手を打った宣伝活動だったのだ。ところがこの日だけで、何と新車16台を購入した人物がいた。家を訪れるとプール付きの驚きの豪邸が…。日本ブランドの神話がミャンマーでは未だ顕在、商機がまさに広がっている。
一方、日本の商社が狙うのは「庶民向け」マーケット。ミャンマー初の日本式コールドチェーンを確立し、アイスクリームや冷凍食品を「一度も溶ける事無く運ぶ」プロジェクトを進めていた。未だ電力が不安定なミャンマーでは冷凍庫の普及率も低い。保存の効かない現場を変えた驚きの技術とは?

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「最悪の悲劇」と70年後の巨大プロジェクト・・・

荘厳な仏教寺院が立ち並ぶ古都・バガンを日本人の団体が訪れていた。抱いていたのは家族の遺影。第二次世界大戦で「最悪の作戦」と呼ばれ、5万人近くの日本人が命を落としたインパール作戦。かつての激戦地には、日本人が建てた30メートルの巨大涅槃像が建っている。
あれから70年以上が経過した地には、中国が進める巨大プロジェクトの現場があった。その名はミッソンダム。密林のジャングルにアスファルトの道が敷かれ、村人は強制移住させられ川には護岸工事の跡が残る。しかし工事そのものは現在ストップ。ミャンマー国民による反対運動でプロジェクトが一時凍結しているのだという。一体何が起きているのか。取材班は知られざるダム建設地に潜入、真相を迫った。

『ビルマの竪琴』を彷彿とさせる涅槃像 『ビルマの竪琴』を彷彿とさせる涅槃像

独占インタビュー!アウン・サン・スー・チー氏と親友日本人の深い絆

ノーベル平和賞を受賞し、長く軍事政権下で軟禁されてきたミャンマー民主化運動の中心人物アウン・サン・スー・チー氏。彼女の親友と呼ばれる一人の日本人女性が宮下夏生さん。約30年前イギリスのオックスフォード大学に留学中に2人は出会い、今日まで交流を続けて来た。宮下さんはミャンマーの民政化後、スーチー氏の依頼を受けてミャンマーの子ども達の為に「移動図書館」の活動をサポートしている。今回、宮下さんに同行していた取材班は軟禁生活を強いられていた自宅でスーチー氏の単独インタビューに成功。スーチー氏が語った宮下さんとの友情秘話、そして日本とミャンマーの未来とは・・・。

アウン・サン・スー・チー氏と日本人の友情秘話 アウン・サン・スー・チー氏と日本人の友情秘話

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後藤康浩(日本経済新聞社 編集委員)

未来世紀ジパングでは中国・韓国をはじめアジア各国を担当し、現地取材を敢行する
「アジアの後藤」。1984年日本経済新聞社入社。北京駐在、論説委員兼編集委員、
アジア部長などを経て、現在、日本経済新聞社編集企画センター兼アジア部編集委員。
<主な著書>『ネクスト・アジア』、『資源・食糧・エネルギーが変える世界』(いずれも日本経済新聞社)

【WEB限定】未来世紀ジパング 特別編

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ご注意下さい

最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「未来世紀ジパング」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。