一覧に戻る

バックナンバー

2015年10月19日

01.沸騰現場の経済学

常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、
さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。

放送を見逃した方はこちらから!

反中フィリピンで日本の鉄道が大逆転!〜戦後70年もう一つの"残留孤児"〜

反中の影響で鉄道計画が頓挫…

9月下旬、インドネシアの高速鉄道計画が、中国に決定するというショッキングなニュースが報じられた。そんな中、明確な「ジャパンシフト」を打ち出すアジアの国がフィリピンだ。南沙諸島の領有権問題で中国と激しく対立するなか、首都マニラの大動脈となる3000億円規模の鉄道計画で、日本にチャンスが巡ってきたのだ。
一方、フィリピンで日本と縁の深い島がミンダナオ島。かつて3万人を超える日本人が住み「東洋一」と謳われる日本人街が存在した。しかし第二次世界大戦の戦渦が島を襲い、日本人の家族は離散。島には多くの子どもたちが取り残された。戦後70年以上に渡り、現地で苦難の生活を強いられてきた"残留日本人"が祖国への帰還を願っていたのだ。取材班はジャングル奥地での身元探しに密着。日本人が知らない"もうひとつの残留孤児"問題に迫る。

沸騰マニラ!都会に現れた“夢の街”目指すはシンガポール!

総工費1200億円!“夢の街”

首都マニラは今、空前の建設ラッシュに沸いている。中でも湾岸地区の再開発が沸騰中。巨大複合リゾート施設が東京ディズニーランド2個分の敷地に4つ建設。その一つが去年12月にオープンした「シティ・オブ・ドリームス」。3つの高級ホテルにショッピングモール、米ドリームワークスが手がける世界初のアミューズメントパークなどを揃える。広大な中庭には無数のプールもあって、まさに都会にいながらにして南国リゾートを満喫できる。さらに巨大カジノを併設、外国人観光客を呼び込む切札として大きな期待がかかっている。そしてマニラは、マカオやシンガポールを射程にとらえ、アジア最大のリゾートにのし上がろうとしているのだ。

70年前の記憶を探して…ミンダナオ島で生きる“忘れられた日本人”

ミンダナオ島の日本人学校残留日本人「ウメコ」さん

フィリピン南部、ミンダナオ島の山中に日本人姓を名乗る人々が住む集落がある。オカモト、ワタナベ、オオシロ…先祖は戦前、現地に渡った日本人たち。しかし、あの戦争ですべてが一変した。2万5000人が亡くなり、一家は離散。子供と女性が置き去りにされた。あれから70年、調査が進み“残留日本人”が次々と見つかっている。しかし多くの残留孤児たちは、祖国も父親の面影まで忘れてしまっていた。戦後フィリピン人からの迫害を恐れ、日本人であることを長年隠して生き抜いてきたのだ。身元探しの取材を続けるなか「山奥に日本人がいる」との一報が入った。

40年の紛争に終止符! ニッポンが仲介した歴史的和平の舞台裏

モロ・イスラム解放戦線本部へ

キリスト教徒が9割のフィリピンにあって、ミンダナオ島は古くからイスラム教徒が集まる地域だ。フィリピンからの分離・独立を求め、1970年からイスラム勢力の「モロ・イスラム解放戦線」と政府軍の間で、激しい戦闘が繰り広げられてきた。
そして去年、「不可能」とも言われてきた歴史的な和平が実現した。世界が注目する和平を実現に導いたのが日本。「紛争を二度と起こさせない」活動にも今、日本が貢献している。元兵士たちを雇用し生活を引き上げるプロジェクト。しかし和平に向けて動き出したミンダナオ島に“あのイスラム過激派”の影が忍び寄っていた…。

放送を見逃した方はこちらから!

【WEB限定】未来世紀ジパング 特別編

▲Page Top

  • 日経電子版「私が見た未来世紀ジパング」
  • 未来世紀ジパング 公式Twitter(外部サイト)
  • 日経スペシャル ガイアの夜明け
  • 日経スペシャル カンブリア宮殿