総力取材!世界の沸騰現場から...日本の未来が見える
- NAVIGATOR
- 鎌田靖
2016年11月14日放送
常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。
安全で高品質な"モノ"や革新的な"サービス"を世界に売り、存在感を示してきた日本。
今回のジパングは、さらにもう一歩進んで「日本式の販売方法」を売り込む様子を取材。
中国経済の失速やイギリスのEU離脱など、不確定な要素が多く、数年前のような高揚感は世界どこに行ってもない。そんな今だからこそ、きめ細やかで丁寧な「日本式の販売方法」が必要とされるはず。日本は、長きにわたる不況を乗り切ってきたノウハウを、他の世界の国々よりたくさん持っている。マレーシアでは、日本の伝統的な売り方で顧客を獲得しようとする伊勢丹を、台湾では実演販売することで売り上げを伸ばす実演販売士のプロ集団に密着、また日本でも大人気の道の駅のベトナム進出を追った。
マレーシアで接客する伊勢丹の“おもてなし部隊”
10月末、マレーシア・クアラルンプールの伊勢丹がリニューアルオープンした。
この百貨店の売りは、「日本文化」と「おもてなし」。日本にあるどの店舗よりも、「日本」を感じられる店になっている。また、この店舗の売りは、日本式のおもてなし接客を身につけた「なでしこ」という部隊がいること。彼女たち、英語が堪能で、日本の陶器、着物など日本の文化についても精通している。
クアラルンプールの新しい高級住宅に住むニューリッチの夫婦が、買い物に来ると、なでしこたちは、店の入り口でお出迎え。マンツーマンで次々と高級品を売っていく。
果たして、このお金持ちのご夫婦、いくら買ったのか。
マレーシアのニューリッチ 特別サロンでネックレスを試すところ
日本のデパートなどでも、いると、ついつい見てしまう実演販売。
売っている商品というより、その口上と手際の良さに感心してしまう。
そんな実演販売士が数多く所属する会社が東京・恵比寿にある。
日本でも実績をあげる彼らだが、さらなる可能性を求め、海外進出を図っていた。その舞台は台湾。早稲田大学を卒業したイケメン実演販売士が、台湾に乗り込み、台湾のおばちゃんたちをその話術で魅了していた。あるようでなかった売り方として、不況にあえぐ台湾でも人気を博していたのだ。
台湾で活躍する実演販売士
日本でも大人気の「道の駅」が、いまベトナムで増えていっているのだ。
なぜかというと理由はふたつ。鉄道があまり普及していないベトナムでは、大きな都市を結ぶのは長距離バス。それも数十時間かけて走るのは当たり前。「日本式の道の駅」ができるまでは、まともな休憩所がなく、それが原因で多くの事故が起きていたのだ。
また、世界的に格差が広がる昨今。ベトナムでも都市部は豊かになりつつあるが、地方はまだまだ。特産品はあるのに、売る場所がないという悩みを解消する役割を「日本式道の駅」が担っていたのだ。ベトナムならではの特産品で豊かになった村を取材した。
日本式道の駅の食堂
道の駅で売ることで豊かになった村
1951年名古屋市生まれ。1993年より立教大学経済学部助教授、2001年4月より現職。中小企業支援ネットワーク「スモールサン」を主宰し、中小企業支援活動を展開。民間の政策立案組織「政策工房J-WAY」の代表として、政策提言活動も行っている。主な著書に『山口義行の“ホント”の経済』(スモールサン出版)『終わりなき世界金融危機 バブルレス・エコノミーの時代』(岩波書店)『聞かせる技術』(河出書房新社)など。
最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「未来世紀ジパング」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
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