総力取材!世界の沸騰現場から...日本の未来が見える
- NAVIGATOR
- 鎌田靖
2018年10月24日放送
常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。
今回は沸騰する家電業界を取材する。それも、炊くだけで糖質がカットされるという炊飯器や、アイロンを使わずにシャツのシワが取れる送風機など、ちょっと変わった家電に注目が集まっている。こうした家電の勢いの背景にあるものとは。取材を進めると意外な事実が見えてきた!
オモシロ家電辛口評価!
シャツのシワが取れる送風機
最新!柄が折れる掃除機
スタジオに“ジパング家電”売り場なるものが出現!シェリーや鎌田靖を始め、ゲストの片瀬那奈さんやユージさんが面白家電を徹底的にチェックする。「これ、本当に必要?」「高くない?」など辛口のコメントも出る中、みんなが思わず納得した家電とは!?
“ジパング家電”オープン!?
この家電は一体・・・?
秋葉原に本社がある新興家電メーカー、サンコー。アイロンを使わずにシャツのシワを取る送風機や、靴を丸洗いする洗濯機、スマホを使って鼻毛を切るカッターなど、ユニークな家電を次々開発している。社長の山光博康さんに商品開発のモットーを聞くと「面白くて役に立つ。そして自腹で買いたい商品に抑えること」だという。それを実現しているのは中国の委託工場だ。山光さんについて中国の工場に行くと、いままでに見たことのない家電の開発が始まっていた!
シャツのシワが取れる送風機
㊙商品開発に密着!
いまアメリカで最も注目を集めている掃除機メーカー、シャーク。スタンド型掃除機で、あのダイソンを抜いてシェアナンバー1になったことから“ダイソンキラー”との異名を持つ。今年夏に日本にも本格上陸したことから「ニュースで見た」という人も多いはず。番組ではアメリカ・ボストンにあるシャーク本社を取材。世界のメディアで初めてという開発現場の取材に成功した。“ダイソンキラー”と呼ばれるまでに急成長したシャークの秘密に迫る!
最新!柄が折れる掃除機
“ダイソンキラー”を丸裸!
たまに家電量販店に行くことがありますが、以前はソニー、パナソニック、日立、東芝といった会社の製品が並んでいました。でもいまは外国メーカーの製品も目立ちます。それに以前と違って安かろう、悪かろうではありません。家電の分野は国産主義といわれるくらい日本勢が強かったのですが、それも昔の話。少々寂しい気もします。
さて番組で紹介したアメリカ・シャークの掃除機。日本の家庭に合わせて小型にしたりソファの下も掃除できるようパイプが途中で折れ曲がったりする工夫もされています。ガラパゴスと揶揄される日本ですが、そのガラパゴスを取り入れて、国内市場に食い込もうとする姿勢は、尊敬に値します。左ハンドルのままで売る努力もせずに「アメ車を買え」とトランプに言わせるだけのアメリカ自動車業界は、このシャークを見習ったらどうでしょう。
もうひとつ、番組で紹介したおもしろ家電の「サンコー」。興味深いのが、ヒットに欠かせないマーケティングをせずに社員からのアイデアを募って商品開発を行っている点です。経理や総務担当も含めて全社員が毎週アイデアを提案しなければならないそうです。そんな中で生まれた商品の一つが、熱風でシャツを膨らませて自動的にアイロンがけができるというもの。これマジで欲しくなりました。もちろん失敗作も数知れません。ただ社員は気にしません。商品にするかどうか最終的に決めるのは社長だから、売れなくても社員が叱られることはないそうです。
この軽さが魅力なのでしょう。中には、ふざけた会社だなと揶揄する人もいるかもしれません。ただ、常識にとらわれない柔軟な発想からヒット商品が生まれるだろうというのは誰でも想像できます。今年のノーベル医学・生理学賞を受賞する本庶佑先生だって「教科書に書いていることが正しいと思うのは間違いだ」と言っているではありませんか。「サンコー」からノーベル賞が生まれるとは思いませんが・・・・。
最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「未来世紀ジパング」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
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