カンブリア宮殿

村上龍 × 経済人

10001054

テレビ東京系にて放送中

2008414日放送

「企業は"人"なり
~組織を強くする、社員の育て方とは~」

シェアする

アルプス技研 創業者
松井 利夫(まつい・としお)

トヨタ、ソニー、キヤノン・・・
世界に名だたるニッポンの製造業。その"モノづくり"の現場で、製品の「開発」や「設計」など"頭脳"を担っているのは、各メーカーの社員とは限らない。

各メーカーに"設計のプロ"を送り込む、「技術者派遣会社」という業界がある。
単純労働などがメインの登録型の派遣会社と違い、機械や電気の専門技術者ばかりを正社員として抱え、期間を決めて各メーカーに派遣するのだ。

団塊世代の引退や少子高齢化で技術者不足が叫ばれる中、技術者派遣会社はいま、フル稼働状態。
その業界大手の1つが「アルプス技研」だ。

アルプス技研の強みは"技術者のクオリティ"と言われる。
技術力だけではなく、派遣技術者1人1人の"人間力"が、各メーカーに評価されているという。

実はアルプス技研には独特の社員教育システムがある。
新入社員はもちろんのこと、幹部社員や役員までもが、人間としての成長を目指し、定期的に研修を受けるシステムだ。
「アルプス技研の歴史は人材育成の歴史」と言われるほど、同社は人材育成に力を入れてきた。

そのアルプス技研を40年前に創業し、
東証1部上場にまで育て上げたのが、現在最高顧問の松井利夫だ。

「経営が苦しいからといって社員教育を疎かにする企業が多いが、それではジリ貧になるだけだ」

松井に問う―――企業はいかに社員を育てるべきか!?

社長の金言

浪花節だよ 経営は

組織は 頭から腐る

研修費を切ると ジリ貧になる

RYU'S EYE

RYU’S EYE

座右の銘

座右の銘

読んで分かる「カンブリア宮殿」コラム

JMM Japan Mail Media 編集長 村上龍

ページトップへ