カンブリア宮殿

村上龍 × 経済人

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テレビ東京系にて放送中

テレ東BIZで配信中

20101028日放送

売れる雑誌を創れ!宝島社の挑戦

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宝島社
蓮見 清一(はすみ・せいいち)

出版不況と言われるこの時代に、大手出版社を抜き去り、ダントツの販売部数を誇る女性誌がある。これを作っているのは社員わずか200人足らずの中堅出版社「宝島社」だ。その秘策は、毎号に付けるという徹底した"付録作戦"だけではない。
「一番売れる雑誌を作れ!」をスローガンに 、次々と繰り出した新戦略。雑誌を「商品」と捉えた、業界の常識を覆すその大胆販売術とは――?番組では社長の蓮見清一が、モノが売れない時代を闘い抜く「新発想」の原点を語る。

苦戦が続く出版業界にあって、快進撃を続けている出版社の「宝島社」。毎号にブランドものの付録がつく女性誌「sweet」の販売部数は、業界で断トツ。女性誌としては異例の100万部超えを達成した。
だが、ここに至るまでの道のりは決して順調だったわけではない。ヒッピー文化や電子音楽など、先鋭的な内容で日本のサブカルチャーをリードしてきた雑誌「宝島」を中心に歩み続けた出版社だが、出版不況の影響もあり、売り上げはピーク時に比べて約80億円も減少。一度は引退を決めた社長の蓮見だったが、再度"陣頭指揮"を執る決断をする。そして打ち出したのが、「一番誌戦略」だった。「ナンバーワン雑誌を創れ!」宝島社の挑戦が始まった...。
そして今年、過去最高となる売り上げ327億円をたたき出した。何と前年比120億円増。人気の女性誌 は「sweet」だけではない。30歳代向けの「InRed」や「spring」なども脅威の部数伸び率で、他紙を圧倒する。
今回番組では、"雑誌王"蓮見清一社長をに迎える。売り上げを回復させた「マーケティング会議」とその独自戦略を紐解きながら、10月28日に発売される40代向け女性誌「GLOW」創刊の舞台裏に密着。女性たちを惹き付けてやまない、雑誌作りの秘密に迫るとともに出版業界の活性化に向けた新たな取り組みを紹介する!

社長の金言

変革を可能にするのは 経営者の決意

最初は異端から始まる

RYU'S EYE

RYU’S EYE

座右の銘

座右の銘

ゲストプロフィール

蓮見 清一

  • 1942年生まれ
  • 1962年早稲田大学政治経済学部 入学
  • 1971年株式会社ジェー・アイ・シー・シーを設立
  • 1974年月刊誌『宝島』を復刊
  • 1993年株式会社宝島社 に社名を変更
  • 2010年sweet』が発行部数100万部達成

村上龍の
編集
後記

蓮見氏に率いられた宝島社のコンテンツは、誕生以来めまぐるしく変化してきた。だがその姿勢は一貫している。権威への抵抗だ。マイナー文化は、いずれ権威ある大手に潰されるのが世の常だが、方向性を見失った出版界を尻目に、蓮見さんと宝島はサバイバルしている。権威に依存しないという徹底した態度が、それを可能にした。

村上龍

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日曜スペシャル ガイアの夜明け

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