RYU'S EYE
座右の銘
放送内容詳細
“世界”を駆ける人材!法人英会話大盛況の仕掛人・内永
ユニクロに楽天…英語の社内公用語化が始まった日本。実はそんなニーズを掘り起こしているのがベルリッツだ。 08年に社長に就任した内永は、ノバの破たんなどもあり低迷する個人向け英会話に早々と見切りをつけ、 世界に通用する人材を育てるための法人向け英会話に大きくシフト、急増する需要を掴んだ。 今や、ベネッセからソニーまで世界で戦う企業に引っ張りだこの内永。自ら創業130年の世界企業ベルリッツコーポレーションを率い、世界を駆け回る彼女の、世界で勝てる人材作りとは?
東大初のミニスカがIBM初の女取締役に…男社会との戦い
東大で初めてミニスカを履いた女性といわれる内永。システムエンジニアとして日本IBMに入社して以降の歴史は、男社会の中での戦いの歴史だった。屈辱的なコンパニオンをさせられたり、夜8時までしか残業できない不利な労働規制を、トイレに隠れてまでかいくぐり仕事をした。そんな内永だからこそ分かる、日本企業の男社会の弊害が…「オールド・ボーイズ・ネットワーク」。 多様性を認めない日本の“モノ”な企業文化が、かつては高度成長を実現したが、今では世界でいかにビジネスチャンスを逃しているのか…日本型“男ビジネス”の限界を見つめる。
グローバル時代は女性で勝つ!女性活用が企業を救う
管理職が活躍し、何人も女性役員がいる。これまでの男性ドメインの企業ではなく、“マイノリティー”(女性や有色人種)を活用しないと世界では生き残れないほど、競争が激化しているのが現状だ。日本企業が世界で生き残るため、女性の内永が立ち上げた女性リーダー育成NPO「J-win」などの活動を通し、日本の問題点と可能性を探る。
ゲストプロフィール
内永 ゆか子
- 1946年香川県生まれ。
- 1971年東京大学理学部物理学科卒業後、日本IBM入社。
- 1995年48才で日本IBM初の女性取締役に就任。常務、専務を歴任し、
- 2007年日本IBMを定年とともに退職。女性のリーダー育成を目的とするNPO法人「J-win」を立ち上げ、初代理事長に就任。
- 2008年ベネッセ副会長、べルリッツ社長就任。
企業プロフィール
- 1878年設立。アメリカ・ニュージャージー州プリンストンに本社を置く外国語学校。現在70カ国、500拠点で展開。法人比率が高く、契約企業は世界1万2000社、国内3000社に上る。01年日本企業ベネッセの傘下に。
村上龍の
編集
後記
グローバル、あるいは多様性という言葉は広く流通しているが、その定義や概念を正確に把握している人は非常に少ない。内永さんには、徹底した合理性の追求があるが、権力への志向は皆無だ。こんな上司の下で働くのはどんな気分なのか、想像がつかない。厳しさと優しさが、調和しながら同居しているからだ。
















